17B4Nについて :たろうさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月 1日(土)23時06分13秒 返信・引用
>カップはヤマハのスタンダードの17B4とまったく同じ?
>えぐりやエッジ等の加工は?
17B4Nはバックボアー以外、まったくスタンダードの「ヤマハ17B4」と同じです。
試しに、17B4Nに“えぐり”を入れてテストをしてみましたが、唇をカップに取られて、“演奏不能”になってしまいましたね。
『ヤマハのスタンダードの17B4』を、クラシックモデルと考えて頂き、17B4Nはジャズポップス系と考えて頂くと良いと考えています。
私が、17B4Nから18B4Nに換えた理由は、“内径の大きさ”だけです。
もちろん、内径が変われば“えぐり”、カップの深さも、正比例的に大きく深くなりますね。
私の場合、Nモデルであれば、『“耐久性”さえ問題にしなければ、どれでも楽に音が出せる』
私の場合ですが、内径が小さな場合、『“ロングソロ”で、唇が収まらなくなる現象』で、“14B4NEE”から徐々に“大きくなっていった” 経緯があります。
ヤマハのスタンダードの17B4で、一度試されてはいかがですか?
ただ、バックボアー、スロートサイズが違いますので、『息を取られてしまう』かも知れませんね。
参考までに、Nモデルは出荷時 スロートサイズ#28(3.58mm)
(バックボアーの開きが遅い“タイト”)
ヤマハのスタンダードは、スロートサイズ#27(3.66mm)
(バックボアーの開きが早い)
参考にして下さい。
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3月8日アンサンブル 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月 2日(日)22時18分4秒 返信・引用 編集済
2008年 3月8日(土曜日) マウスピース相談会開催決定
13:00アンサンブルタイムでも、短時間ですが、お話が伺えます)
アンサンブル 予定曲目 『金管五重奏でジャズ 』
スーパーキッズ出版より、私のアレンジで50曲近く発表していますが、その中から選んで、皆さんとチャレンジ
https://supe.securesites.net/shop/goodslist.cgi?in_kate=1050
お友達に、ホルン トロンボーン チューバプレーヤーがいらっしゃいましたら、ご同伴して下さい
お問い合わせ ヤマハ銀座店
電話 03−3574−3134 担当 山本 根岸 まで
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(無題) 投稿者:たろう 投稿日:2008年 3月 2日(日)22時23分48秒 返信・引用
ご回答ありがとうございます。
購入する時の参考にしようと思います。
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Nモデルセパレートの注文について 投稿者:ひろ 投稿日:2008年 3月 3日(月)04時09分27秒 返信・引用
いつもお世話になります。
本日、15B4NEEのスロート#26と、16B4NJスロート#25を試させて頂きました。
正直なところ、スロートサイズの違いが実際にどの程度現れるものなのか良くわからず、また、私ごときの腕では実はろくに違いがわからないのではないかとも思いながら注文させて頂いたのですがその吹奏感、音の当たり方の変化にびっくりしました。
つきましては、各種サイズのカップとNモデルバックボア、クラシックバックボア、NモデルWバックボアなど数種揃えさせて頂いていろいろテストしてみたくなりお問い合わせさせて頂きます。
過去のBLOGでも、話題になったことがありましたが、現在でもセパレート加工はお願いできるのでしょうか?その場合の加工費用は、過去のBLOGにあった5000円+消費税のまま変わりありませんでしょうか?また、Wバックボアの加工費用についても教えて下さい。(中川音楽事務所さんで新規注文の場合は、無料で加工して頂けたように思うのですが・・・)
注文をさせていただく先は、中川音楽事務所さんかYAMAHA銀座店か、どちらにお願いすればいいのでしょうか?
とりあえず、現在すでに所有しているマウスピースについては、手をつけずにおいておこうかと思っておりますので、セパレート仕様のマウスピースについては、新規に注文させて頂く予定です。
最後になりますが、バックボアとスロートサイズを各種揃えるとどうしてもカップの方が同サイズでいくつも重複してしまうのですが、シャンクのみを追加で販売していただくという方法はないのでしょうか?
以上、お手数をおかけ致しますが、ご案内頂けます様、よろしくお願い致します。
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Nモデルセパレートのいて :ひろ 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月 4日(火)21時15分22秒 返信・引用
:ひろさん、各種“Nモデル”ご購入、ご愛用ありがとうございます。
現在までの“日本トランペット界”に於いては、マウスピースのバックボアー、カップの“えぐり”等に、着眼したプレーヤーは、“皆無”とは言いませんが、。
『こうしたらこうなる』と具体的に研究した、メーカーも含め、プレーヤーとなると、僭越ながら『私以外にいない』といっても、過言ではありませんね。
最近では、やっと、第一にカップ、カップが決まればスロートサイズを含めた、バックボアーの形状、 と、認識が徐々にではありますが、広がりつつあります。
ご質問の、『各種サイズのカップとNモデルバックボア、クラシックバックボア、NモデルWバックボアなど数種揃えさせて頂いていろいろテストしてみたい』非常に結構な事だと感じています。
マウスピースを購入し、カップのねじ切り加工は、ヤマハアトリエ(
рO3−3574−0619)にお願いする様になります。
(Nモデルバックボアーはワーバートンと互換性がありますので、他のアトリエでも可能だとは思いますが)
バックボアーは、Nモデル、スロートサイズ#28(3.58mm)が、単体でありますので、クラシックタイプでも、ジャズタイプでも、Wバックボアー、加工は自由自在ですね。
カップさえ、“ねじ切り加工”が出来てしまえば、後は、中川音楽事務所サイドで、バックボアー、各種加工(スロートサイズ、クラシックバックボアー、Wバックボアー等)は、バックボアー代金のみ(送料別)でゲット出来ますね。
いずれにしても、日本トランペット界が、少しずつ前進の兆(キザ)しが、見受けられます。
道具さえ決まってしまえば、後は、“練習、れんしゅう”で、結果が出ますね。
現在の日本トランペットの現状は、“音楽の勉強以前”の、『自分に合っていない道具との葛藤』
残念ながら、ほとんど、“無駄な時間の浪費”としか、私には見えませんね。
日本トランペット界も『道具さえ合えば、楽に吹ける(特にジャズポップス系)』に、早く気が付くと良いですね。
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Re: Nモデルセパレートのいて :ひろ 投稿者:ひろ 投稿日:2008年 3月 5日(水)02時02分19秒 返信・引用
> No.1264[元記事へ]
早速のご返信ありがとうございます。
明日にでも早速ヤマハのアトリエにカップのネジ切りの見積もりを依頼してみます。
本当は、体一つ、東京まで運んで先生のレッスンをこの身で一度受けてみたいという気持ちでいっぱいなのですが、少々持病があり、万一に備えたドクターストップがかかり、おいそれとは東京までは行かせてもらえないのです。
ですが、こうしてなんとか少しでもいろいろなテスト環境をご提供頂ければ、自分の所属する楽団内でのテストはもちろんの事、県内の学校の吹奏学部へも各種パーツ持参で出向き、小中高生の未来の巨匠トランペッターたちにも試させてあげられる機会が作れないだろうか・・・と、小さな夢を描いております。
以上、それでは、カップのねじ切りのめどが立ちましたら改めて、バックボア分のご相談と注文を中川音楽事務所の方へさせて頂きますので、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
ちなみに、シャンク部分の販売金額は、通常のNモデルマウスピースと同じ価格で販売になるのでしょうか?
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現状報告 投稿者:ヤマグチ 投稿日:2008年 3月 5日(水)21時09分21秒 返信・引用 編集済
ブログでとりあげていただき、感謝いたしております。
あれから、毎日朝5時に起き、家人には「仕事が忙しい」といっては早々に家を飛び出し、車で職場近くの空き地に行っておりました。
何をしていたかと言えば、出勤までの一時間半、そこでラッパを吹いていたのでした。職場では昼休みの30分、帰り際はまた空き地での1時間の練習です。
これほどの練習は仕事をもってからは初めてのことです。
あのMPは練習したくなる気持ちを起こさせてくれます。向上心を起こさせてくれます。
それだけでも中川モデルを買ってよかったと思っています。
残念ながらその後購入した16B4NCと18B4NCはあまり自分に合ってないらしく、いい音がでませんでした。
それはそれとして、いつか必要になる日のために、持っていたいと思っています。
ところでいいマウスピースはアンブシュアもよいものに変えてくれるなあ、と感じているところです。まだまだ粘膜奏法から抜け出せない自分ですが、少しずつMPのほうから「こうしたほうがいいよ」と言ってくれているような気がしています。
日々精進を続けて、少しでも理想の音が出せるようにしていきたいと思います。
トランペットが自分にとっての、一生の友になれそうな予感がしきりにしています。
今の自分の練習ですが、タンギングとリップスラーの練習の後は、気に入った曲を思いつくままに吹くまくっているところです。唇の柔軟性が出てくると、いい音が出、コントロールしやすくなりますが、そこまでまだ30分以上もかかってしまいます。今はまだ、具体的な悩みを書ける状態ではありませんが、今後ともどうぞご指導よろしくお願いします。
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マウスピース相談会 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月 8日(土)00時23分12秒 返信・引用
2008年 3月8日(土曜日) マウスピース相談会
13:00アンサンブルタイムでも、短時間ですが、お話が伺えます)
アンサンブル 予定曲目 『金管五重奏でジャズ 』スーパーキッズ出版より、私のアレンジで50曲近く発表していますが、その中から選んで、皆さんとチャレンジ
https://supe.securesites.net/shop/goodslist.cgi?in_kate=1050
お友達に、ホルン トロンボーン チューバプレーヤーがいらっしゃいましたら、是非、ご同伴して下さい。
先日、七尾市で使用した、『講師の為のトランペットの指導書・小冊子』を先着10名様に、配布の予定です。
お問い合わせ ヤマハ銀座店
電話 03−3574−3134 担当 山本 根岸 まで
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マウスピース相談会 投稿者:のぶや 投稿日:2008年 3月 8日(土)20時20分52秒 返信・引用
3月8日の中川先生のマウスピース相談会に参加したのぶやと申します。
友人と二人で参加しました。最初に先生の執筆された16ページのカラー写真の豊富な正しいアンブシュアの説明コピーをいただき,次に参加全員でJAZZ CAMP BLUESを合奏しました。先生はダブルタンギングの重要性と,スタカートのJAZZ的な吹き方を実際に音を出して説明されました。一音一音JAZZ的にSWINGして吹くことが重要だと強調されました。
その後個人別の相談会に移りましたが,私は18B4NJを持参し,金メッキの是非,スロートサイズの拡張などご相談しましたが,私には3.58cmの18B4NCがベストと言うことがわかりました。残念ながらヤマハ銀座に加工用の18B4NJの在庫がなく次の入荷は5月になるそうです。5月の入荷まで楽しみに待つことにします。
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マウスピース相談会 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月11日(火)07時30分17秒 返信・引用 編集済
マウスピース相談会、大変盛況で、ご参加の皆さま、ありがとうございました。
のぶやさん、早々に、リポートありがとうございます。
他の、参加された方も、今後の参考にさせて頂きたいと思いますので、当BBS、或いは、メールで、ご感想をお寄せ下さい。
お待ちしております。
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バックボア注文 投稿者:ひろ 投稿日:2008年 3月11日(火)11時50分45秒 返信・引用
一昨日、info@nakagawa-music.netさん宛にメールを出せて頂いておりますので、お忙しいとは存じますが、お手すきの折りのご確認のうえ、お返事頂けます様、どうぞよろしくお願い致します。
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バックボア注文:ひろさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月13日(木)08時24分47秒 返信・引用
>info@nakagawa-music.netさん宛にメールを
ご回答遅くなり、失礼致しました。
近々に、ネット販売が可能になります。
>カップのねじ切りのめどが立ちましたら改めて、バックボア分のご相談と注文
実は、私がうっかりしていたのですが、“バックボアーを発売”して、2〜3年が経っています。
改めて、管理人さんに、“バックボアーの資料”を送りましたので、詳細が発表されると思います。
念のため、発売時のバックボアーのスロートは#28(3.58mm)
スロート直線部、ジャズポップス系(直線部分長い)
ねじ切りは、一応、『ワーバートンと互換性有り」ですが、ワーバートンは、一度会社が潰れて、“再度スター”しており、“新旧”で微妙な『ネジ山の個体差』が有ります。
一応、Nモデルのシャンク(バックボアー)にネジ山を合わせて頂ければと考えています。
Nモデルマウスピースの、『ジャズタイプのバックボアーを外したもの』と考えて頂のが良いと考えています、
スロート加工、W加工、クラシック加工等につきましては、中川ネット申し込みの場合、無料です。
カップのねじ切りは、中川オフィスでは無理ですので、アトリエ等で造って下さい。
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ねじ切り加工:あんもさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月13日(木)11時17分4秒 返信・引用 編集済
>ホームページ(BBS)にて確認しましたら、中川モデルシャンク(バックボア)はワーバートンに対応となっており、
>ということは中川モデルシャンクにあうようにねじ切り加工依頼すれば、ワーバートン・カンスタルのバックボアに対応するようにトップをねじ切り加工してもらえるのでしょうか?
(言葉だけの違いですが・・・)
下の板にも書いてありますが、“ねじ切り加工”は、“ネジ山のピッチ”が有りまして、Nモデルバックボアーは、一応、ワーバートンと互換性有り
例えば、同じワーバートンのバックボアーでも、 ほんのちょっとした、ネジ山の誤差で、“かなりきつく入る”あるいは、全く入らない場合が発生致します。
今までに、ヤマハ銀座店でも、好意的に対応しておりましたが、ネジ山の誤差問題で、加工後のクレームが、数回有り、
『一つのカップに、一つのねじ切りバックボアー』となっておりますね。
マウスピースのネジ山のピッチは、“JIS規格”の様に、大ざっぱではなく、かなりの“精密機械”的な部分があると考えております。
私自身も、ワーバートンバックボアー、30本以上所有していますが、同じワーバートン同士でも、10本中、3本は入らない、或いは、かなりきついといった状態ですね。
その個体差で、一般の方の“ねじ切りバックボアー”に対する“認識の違い”で、『どのカップ、どのバックボアーにも合う』とは、行かないようです。
結局、ねじ切り加工の場合は、ヤマハアトリエだけの問題ではなく、どこの工房でお願いしても、ネジ山の問題が、発生致します。
ですから、厳しいようですが、本人が加工現場に行き、“スムーズに脱着”を確認してから受け取るか、或いは、
『ワーバートンバックボアーと、他社の一体型カップ』両方送り、あまり互換性は望まずこの2個の合体で、問題が無くなると考えています。
参考にして下さい。
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バックボア注文 投稿者:ひろ 投稿日:2008年 3月13日(木)12時35分14秒 返信・引用
お忙しい中、お返事頂き、ありがとうございます。
私の場合は、現時点においては、特にワーバートンのマウスピースに大きな興味を持ってはおりませんので、中川モデルの各サイズカップと中川モデルの各種バックボア(タイプ、スロートサイズ)との組み合わせテストが出来れば十分と考えています。
カップのねじ切り加工については、数種発注済ですのでそう遠くない時期にYAMAHAアトリエから作業完了の連絡が入ると思いますので、こちらのWEBショップでのバックボア注文受付開始を首を長くして楽しみに待っております。お忙しいとは存じますが、よろしくお願い致します>管理人様
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Re: ねじ切り加工:あんもさん 投稿者:あんも 投稿日:2008年 3月13日(木)22時09分42秒 返信・引用
> No.1273[元記事へ]
こんばんは!
なるほど、そういうことでしたか!!
よく分かりました。
これからもこちらでいろいろ勉強させていただきますので
よろしくお願いいたします。
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ねじ切り加工に関して 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月14日(金)09時18分12秒 返信・引用 編集済
ヤマハアトリエで加工作業を施した、Nモデルマウスピース、或いは、ヤマハスタンダードのマウスピースの場合は、トラブルはほとんど有りませんね。
この、“ほとんど”と言う単語、“100%では無いの意”
しかし、私は、現在までに100本以上の“ねじ切り加工”をアトリエでして頂いていますが“入らない”はゼロ、少し固い(きつい)が、2〜3本程度ですね。
もう一つの問題ですが、ヤマハ以外のマウスピースでは、カップの外形寸法の違いが有りますので、『カップを切り離す場所』が、『微妙に異なってくる』
切り離す場所によっては、全寸が違ってきますので、カップ、バックボアー合体の場合、『完全、完璧』は難しい。
『完全、完璧』を望む場合、加工現場に本人がおもむき、「この部分で切り離して下さい」との、注文も必要になってきますね。
私の場合、各種メーカーのマウスピースを切り離して頂いていますが、“全寸を決める”基準は、リムトップからの長さ
外見は悪いですが、『マウスピースの一番くびれた部分』を基準にしますと、メーカーによって、外寸の違いで、スロート直線部分が長くなってしまう
等々、今までの経験では、Nモデルの上下(カップ・バックボアー)の脱着加工、ヤマハアトリエでの作業ではうまくいっていますね。
もう一つ、多分、各種類の揃っているワーバートンバックボアーを使いたいが第一希望だと思います。
私の経験では、ワーバートンバックボアー“全く入らなかった”は、少ないですね。
“荒治療”ですが、グリス等を使い、ある程度力を入れて馴染ませるで、ほとんど解決はしていますけど・・・・・。
仮に、お好みのバックボアーが、装着出来たとしても、“スロートサイズの微調整”も有りますし、“カップ、スロートのねじ込み、合体部分の段差”も覚悟しなくてはなりません。
余談ですが、私が、マウスピース、楽器に“2千5百万円費やした”が、理解して頂けると思いますよ。
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質問です 投稿者:のびなやみ 投稿日:2008年 3月15日(土)14時19分20秒 返信・引用
以前マウスピース相談会でお世話になった者です。その節はお世話になりました。
使用MP:ヤマハ11B4 楽器:バックLT180ML37(ライトウエイト) ジャンル:ジャズ初心者
相談会では歯並びの他、LowF#〜HighCの音階、HighCでのタンギング等を見ていただき、歯並び「ベスト100に入る(くらい良い)」、マウスピース「変える必要は無い」とのアドバイスを頂きました。
先生のブログを拝見していると「スロートの長さ」「バックボア形状」の重要性を痛感いたします。そこで質問があります。
@私のマウスピースはいわゆるバックのコピーですが、問題は無いのでしょうか。
Aヤマハ・ビッグサウンドは800系と8335系がありますが現在の楽器から換える場合、どちらのタイプが良いと思われますか。
調子が悪い時にブログを読んでいると、ついマウスピースを疑いたくなってしまいます。
私の場合はきっと道具のせいではなく自分の努力不足だと思いますが、その確認の意味も含め、上記の質問(特に@)をさせていただきました。
決して以前の先生からのアドバイスを疑うものではありません!
以上宜しくお願いいたします。
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初めまして 投稿者:shiro 投稿日:2008年 3月16日(日)17時39分4秒 返信・引用
初めまして。トランペットを始めてもうすぐ1年になる中1生です。楽器はヤマハのYTR−3325S(シルバー)で、マウスピースはヤマハの11を使っています。さっそく質問
があります。
私の噛み合わせは上の歯が下の歯の前にくる感じなのですが、私は音階よりも高い音になると、どうしてもベルが下がってしまうのです。そしてベルを上げようとすると、顎もいっしょに上がってしまうのです。これは歯並びのせいなのでしょうか?それとも私のつけてしまった癖なのでしょうか?なおす方法はあるのでしょうか?宜しくお願いします。
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:のびなやみ 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月16日(日)20時42分26秒 返信・引用
@私のマウスピース:ヤマハ11B4 はいわゆるバックのコピーですが、問題は無いのでしょうか
『楽器:バックLT180ML37(ライトウエイト) ジャンル:ジャズ』
“ジャズ”と言っても、各分野に分けられますね。
大ざっぱには、オーケストラvsコンボ、モダンジャズvsスイング・ディキシー、その他、ラテン、・・・・。
それぞれニーズによって、マウスピースのカップ、バックボアー、スロートサイズも、変わってきます。
要は、まず、『カップの大きさ(内径)、リム型、カップの深さ』、これ等は、選択の範囲は狭い、少ないと考えなくてはなりませんね。
内径が必要以上に大きくても、小さくてもダメですし、深さも唇が振動する余裕がなくては、音は止まります。
自由に選ぶ事の出来るのは、スロートサイズと、バックボアーの形状。
この2点『スロートサイズと、バックボアーの形状』も、楽器によって、ある程度制約がでてきます
やはり、文面だけでの判断は、“難しい”ですね。
我が家にレッスンに来て頂くか、次回のマウスピース相談会に参加ですかね。
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:shiro さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月16日(日)21時11分1秒 返信・引用
>私の噛み合わせは上の歯が下の歯の前にくる感じなのですが、
“中学1年生”を考慮すると、ご質問文章も“致し方なし”とは思いますが、『上の歯が下の歯の前に』は“通常の噛み合わせ”、私も同じですね。
“噛み合わせが深い”の意味でしょうか。
>私は音階よりも高い音になると、どうしてもベルが下がってしまう。
“うーん”『音階よりも高い音』どう理解致しましょうか?
どなたか、“助け船”お願い致します。
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「音階」 投稿者:Hobby Buckett 投稿日:2008年 3月17日(月)12時59分0秒 返信・引用
先日は相談会にお邪魔いたしまして失礼いたしました。
『音階よりも高い音』ですが、この「音階」とは、おそらく吹奏楽の合奏でのB♭の音階練習を指すと思われます。
つまり「チューニングB♭より高い音」という意味ではないでしょうか?
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こんにちは 投稿者:shiro 投稿日:2008年 3月18日(火)18時48分48秒 返信・引用
わかりにくくてすみませんでした。音階とは、チューニングのB♭のことです。
そうだったんですか。私の中学校ではマーチングをするのですが、そのとき友達に「顎上がってるよ。」といわれ、少し気になっていたんです。
ありがとうございました。
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(無題) 投稿者:shiro 投稿日:2008年 3月18日(火)18時57分44秒 返信・引用
すみません。下の投稿は事情あってまちがえてしまいました。でも音階とは、チューニングのB♭のことです。本当に、すみませんでした。
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粘膜奏法 投稿者:静岡らっぱ 投稿日:2008年 3月21日(金)02時04分14秒 返信・引用
>中川様へ
だいぶ前になりますが、自分が掲示板に書き込んだ内容の解説をブログでしていただき
ありがとうございました。お礼が遅れてすいません。
今ブログで取り上げられている粘膜奏法は、一部のトランペット吹きにとって
最大級の問題だと自分は思っています。
自分も上唇の粘膜奏法で(今年初めに気が付きました)、その修正に向かうことで
音域・音色・耐久性がかなり向上しました。合奏も楽しくなりました。
上唇の粘膜奏法を避けるようとすると調子が良くなり、
なぜ上手く吹けないんだと言う霧のようなもやもやが
だいぶ解消されました。そうだったのか!と心の中で叫びました。
(修正方法がいいのか分かりませんが)リムの内側を筆ペンで塗って
セッティング位置をチェックしました。水で流して消せる。
自分が思っているセッティング位置よりだいぶ上でないと解消できない
ことにも驚きました。
粘膜奏法になった原因を考えると、中川さんが伝えていきたいことが
なんとなく見えてきたという感じがしました。
原因は、なって当たり前の環境で吹いてきたから・・そんな感じです。
相談ではなくて、自分の意見・感想になってしまいました。
また、本名での投稿でもなくすいません。
ブログいつも楽しみにしています。ではでは。
楽器暦:8年
(その他、小学校で数年金管バンド経験有り)
楽器:YTR-8335RGS + 18B4NJ(スロートは現在調整中)
その他ヤマハB♭管1本、マルカートB♭管1本
ジャンル:吹奏楽
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ブログについて 投稿者:blogファン 投稿日:2008年 3月23日(日)14時49分15秒 返信・引用
いつもブログ楽しく拝見させていただいております。
言いづらい事なんですが,ちょっとお願いしたくて。
毎回のブログの中で,どこからが新しい文章で,どこからが相談主の文章なのかがちょっとわかりづらいんです。読みなれてきたので,大分慣れては来ているのですが,初めて見させていただいた時には文章を探すのが大変でした。
「新格言」〜「(ブログ参照)」までの文章,ブログのどこか違う箇所に表示していただいて,ブログの本文のみを毎回のブログに入力していただけると,もっと見やすくなると感じております。
大変失礼な書き込みお許し下さい。
私1個人の要望ですので,無視していただいても結構です。
失礼します。
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ピッコロ用届きました 投稿者:アーチ 投稿日:2008年 3月23日(日)17時35分12秒 返信・引用
こんにちは。
先日14B4EEピッコロトランペット用を注文しましたアーチです。
本日ぶじに届きましたので早速練習で使用しました。
私は吹奏楽をやっておりますが今回取り上げた曲はBb管とピッコロを交互に持ち替え、しかもピッコロパートは
メロディーのオクターブ上を吹くような指定でしたので音程と耐久性をクリアーしたマウスピースがどうしても必要でした。
Bb管は18B4NCのWバックボアを使用しておりますので14B4のサイズが使えるか心配でしたがテストしてみるとこれがばっちり決まりました。
音程も見事にきまり安心して木管と合わせることができました。
耐久性についてもBbでバテてもピッコロに持ち替えればリセットして吹けるようになりました。
音色はピッコロにしてはマイルドな雰囲気ですがそれが逆に今回の使用目的には合っていると思います。
しばらく使い込んでまたリポートしたいと思います。
ありがとうございました。
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ブログについて:blogファンさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月23日(日)21時18分32秒 返信・引用
>「新格言」〜「(ブログ参照)」までの文章,ブログのどこか違う箇所に表示していただいて,ブログの本文のみを毎回のブログに入力していただけると,もっと見やすくなると感じております。
ご指摘、ありがとうございます。
実は、私も、気にしていたところです。
が、「方法がよく分かっていない」が、現実です。
『冒頭の部分』“別枠に掲載の方法”を、捜してみます。
どなたか、教えて頂けないですか。
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なるほど! 投稿者:blogファン 投稿日:2008年 3月24日(月)16時41分28秒 返信・引用
先日偉そうにブログの表示についてご意見させていただいた者です。
早速のご対応大変見やすくなりました。ありがとうございます!
それにしても日付を「2020年」にするとはよく思いつきましたね!
出来る人はアイデアも良いということを改めて実感しました。
当方,遠方ですのでなかなかレッスンには行けないので,ブログでいろいろ勉強させてもらっています。これからも宜しくお願いします。
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:blogファンさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月25日(火)02時28分2秒 返信・引用
>それにしても日付を「2020年」にするとはよく思いつきましたね!
>出来る人はアイデアも良いということを改めて実感しました。
すみません。レイアウトは全部、管理人さんです。
私は、“ブログのみ”です。
管理人さん、ありがとうございました。
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あらま(^^;) 投稿者:blogファン 投稿日:2008年 3月26日(水)21時25分40秒 返信・引用
>レイアウトは全部、管理人さんです。
そうでしたか。。。これは失礼いたしました。
それにしてもかなり見やすくなりましたよ!
トップに過去記事のピックアップがあるのも嬉しいです。
ありがとうございます。
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更新情報 投稿者:管理人 投稿日:2008年 3月27日(木)08時39分45秒 返信・引用
長らく滞っておりました"上を向いて歩こう"<サクラメント・コンサート行脚>
の更新をしました。トップページよりご覧になってください。
また、18B4NJが入荷しました!「Online shop」よりご利用ください。
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春ですね。 投稿者:24 投稿日:2008年 3月27日(木)12時32分15秒 返信・引用
初めまして。緊張しているのでおかしな文があるかもしれませんが、気にしないで下さい。
使用楽器:ヤマハのYTR−3325S
マウスピース:ヤマハの11
経験年数:1年(現在中1)
ジャンル:吹奏楽
よろしくお願いします。
私はこの1年がむしゃらに吹いてきたせいか、癖がついてしまいました。一つは、楽器が下向きになってしまうことです。なんとか直そうと上向きに吹くように心がけた結果、以前よりよくなりましたが、やっぱりチューニングのB♭より上のDぐらいになると、下向きになってしまうのです。これは慣れるまで練習するしかないのでしょうか?アドバイスお願いします。
もう一つ、これはときどきなんですが、高音になると口の上(鼻の下)に空気が溜まってしまいます。これもなかなか直すことができません。アドバイスお願いします。
PS.
えっとその・・・最近話題になってる「粘膜奏法」ってなんですか?
知識不足ですみません!かなり恥ずかしい質問なので答えて頂かなくても結構です。
よろしくお願いします。
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楽器が下向き:24さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月29日(土)12時21分7秒 返信・引用
>チューニングのB♭より上のDぐらいになると、下向きになってしまうのです。
>練習するしかないのでしょうか?
下記、ブログを参考にして、試して下さい。
http://blog.nakagawa-music.net/?day=20080328
『下顎を、かなり前に出す』ですが、マウスピースも、大きくする必要が有るかも知れませんね。
津堅先生は、“1C” かなり、大きいですよ。
Nモデルマウスピースでしたら、18B4NCとなります。
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下顎 投稿者:24 投稿日:2008年 3月29日(土)16時11分12秒 返信・引用
お忙しい中、お返事ありがとうございます。ブログ、ばっちりみました。下顎を前に出す≠ウっそく実践してみたいと思います。
マウスピースについては、Nモデルマウスピースも含めて検討したいと思います。
また何かあったら、宜しくお願いします。
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人類はほとんど出っ歯 投稿者:Tp&出っ歯 投稿日:2008年 3月29日(土)21時51分21秒 返信・引用 編集済
>津堅さんの歯並びは、かなりの出っ歯ですが、“小粒”と言えます。
とブログにありますが・・・。
乱歯はともかく、一般的な出っ歯ってTp演奏には関係ないと思いますが・・・。
私も津堅さんと同じような歯並びであり、「出っ歯」ですが、Tp演奏に不都合を感じたことはただの一度もありません。
何時間でも、疲れることなく安定的に吹けますよ。
なぜ「出っ歯」という歯並びがTp演奏に問題になるのか理解に苦しみます。
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:Tp&出っ歯 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 3月29日(土)23時05分6秒 返信・引用 編集済
※ご相談の際は使用楽器、マウスピース、音楽ジャンル、経験年数を必ずご記入下さい※。
:Tp&出っ歯さん 上記は、守って下さいね。
>私も「出っ歯」ですが、Tp演奏に不都合を感じたことは一度無い。
>何時間でも、疲れることなく安定的に吹ける。
そうですね、何となく、おっしゃっている意味も理解出来ますが、
『“津堅さんの歯並びは出っ歯ですが、“小粒” 』この、“小粒” が、大切では無いですね。
>『何時間でも、疲れることなく安定的に吹ける』
ネットでは、説得力がないですね。
何故、日本人で 世界に通用する、名トランペットプレーヤー が、出現しないのでしょうか?
http://www.enomoto-clinic.jp/ortho/protrusion.htm
上記の顔つきで、同じ道具が使えるとは、とても思えませんね。
もし、本当に西洋人の道具を、日本人、私を含め、誰もが使いこなせていたら、もう少し、“達人”が出ても良さそうですよね。
どう思います。:Tp&出っ歯さんは、自分が恵まれている事に気が付かれていないのでは無いですか?
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初めまして! 投稿者:彩 投稿日:2008年 3月29日(土)23時07分15秒 返信・引用 編集済
使用楽器:Stomvi Elite 250-ML 5330
使用マウスピース:BACH 3C
経験年数:4年(現在高1)
ジャンル:吹奏楽・マーチング
初めまして。いつもブログ楽しく拝見しています!
私は楽器を始めた頃からどうしても、
チューニングB♭より上のS以降の音を吹こうとするといろんな場所(首、肩、口の周り等)に無駄に力が入ってしまいます。
自分なりに分析してみたのですが、
高音になるにつれて
・ガチガチになるほどいろんな場所(首、肩、口の周り等)に力が入ってしまう
・上唇の上側(肌色の部分)にマウスピースの跡が赤く残ってしまい、常時少しだけぷっくりと腫れている(「マウスピースのたこ」ができているといった状態)
・下唇の内側の部分がめくれて外に出てくる(これは粘膜奏法ですよね・・・)
このような状態になってしまいます。
最近では、1stなどの比較的高い音域の楽譜を吹くと、
下顎がひどく痛くなり、その後徐々に後頭部がずーんと重く、痛くなってくるようになりました。
医者には軽めの顎関節症だと診断されましたが、
これも力の入りすぎが原因なのだろうと自分では思っています。
このような症状が出てしまう為、楽器を演奏することが怖くなってしまいました。
とにかく、高音域をリラックスして吹けるようになりたいです。
そしてマーチングをやっている為、唇の耐久力も欲しいと思っています。
現在BACHの3Cを使っていますが、もっと大きなカップのほうがいいのでしょうか?
唇は厚いほうです(上唇たて約1.2cm、下唇たて約1.3cmほどあります)。
どうかアドバイスをお願い致します。
乱文長文失礼致しました。
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