奥歯の重要性?

 投稿者:とってぃ  投稿日:2009年 9月 1日(火)08時53分45秒
  こんにちは、いつもブログの方楽しく読ませて頂いています。

今回の質問なんですが「親知らずを抜く、又は削っても演奏に支障は無い」のでしょうか?

ハイD(トランペットのミ)以上の音を吹くとき、口の中の体積を小さくしてるんですが
上の左右の親知らずが若干外側に向いているため口の中にあたり、そのためにできる口内炎に悩まされています。

口内炎が出来ると痛くて音のコントロールはできないし、私生活にも影響がでてくる始末です。


今まで吹けていたのに奥歯を抜く、または削る等をしても支障は出ないと思いますか?
僕の吹き方では舌を左右の奥歯(親知らずよりは前の歯ですが)で甘噛みをしているので、親知らずを抜く事によって真っ直ぐにいっていた息の流れが変わるのではないかと心配しています。

奥歯の重要性?:とってぃさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 9月 1日(火)09時53分18秒
  >「親知らずを抜く、又は削っても演奏に支障は無い」のでしょうか?

 私の考えでは、『抜いても問題ないのでは』が回答となりますが、
『実際にはどうだ?』となりますと、『どうぞ抜いて下さい』も
 100%の自信は有りませんね。

 私自身は、10代後半で、4本全部抜いていますが、その頃は現在程吹けていませんので、
 “抜歯の影響”は、全く感じなかったです。

 >口内炎が出来ると痛くて音のコントロールはできないし、私生活にも影響がでてくる始末です。

 私でしたら、あくまでも私でしたら、抜いてしまいますね。

 >今まで吹けていたのに奥歯を抜く、または削る等をしても支障は出ないと思いますか?

 私の場合は無かったですし、長いトランペット活動の中で、
 『親知らずを抜いて吹きづらくなった』は聞いた事有りませんね。

 親知らずではない、奥歯が抜けて、『ホッペタ側に息が流れる』は、
1人~二人いたと記憶しています。

 >僕の吹き方では舌を左右の奥歯(親知らずよりは前の歯ですが)で甘噛みをしているので・・・・・・

 この“舌を噛んで吹く吹き方”は“大正解”だと考えます。
 私もそうですし、あのエリックさんも、同じですね。

 『舌を噛んでる』と言っても、これは『結果そうなる』で、舌で空気の流れを造ると
 『舌の両サイドは、奥歯の間にもぐり込む』ですよね。

 我が家のトロンボーンの英二郎も抜いていますが、ちょっとした事件が有りました。

 長くなりますので、ブログで良いですか?
 

Re: 奥歯の重要性?

 投稿者:とってぃ  投稿日:2009年 9月 1日(火)17時29分26秒
 
お返事ありがとうございます。

僕も100%の自信が無かったので質問させていただきました。
親知らずの位置まで舌を噛んでいる感覚はないのですが、もしかしたらという事もありますよね。
これで抜いても変わらずに吹けたら、空気の流れを作ってる舌の位置は親知らずよりも前という事になりますかね。


先生の経験談や他の方の例が聞けて良かったです。
今度の火曜日に抜いてみようかなと思いました。


>  親知らずではない、奥歯が抜けて、『ホッペタ側に息が流れる』は、
> 1人~二人いたと記憶しています。
さすがに親知らず以外の歯が抜けてしまうとダメなようですね。


>  この“舌を噛んで吹く吹き方”は“大正解”だと考えます。
実はここのブログでよく口笛について書かれていたので、遊びで「高くて吹けないフレーズ」を口笛で吹いていた事がありました。
その結果高い音も吹けるようになったので「甘噛みによる空気の流れ」を造れなくなったら・・・と心配だったのです;


>  我が家のトロンボーンの英二郎も抜いていますが、ちょっとした事件が有りました。
>  長くなりますので、ブログで良いですか?
はい、是非お願いします!
 

親知らず抜歯:とってぃさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 9月 2日(水)11時10分16秒
  詳しくは、ブログに掲載致しますが、

>火曜日に抜いてみようかなと思いました。

 注意点として、抜歯手術当日は、もちろん演奏は不可能ですし、
本調子に戻るのに、一週間~10日間かかりますので、
『演奏スケジュールと相談しながら』が大切ですね。

 “親知らず”とは言え、生きている歯を強制的に抜く訳ですから
抜歯後、7mm~10mm の空洞が歯茎に出来ます。

 その穴に“ガーゼ”を詰めて、様子を見る事になると思います。
 最悪、“化膿する”事も有りますので、
『演奏スケジュールと照らし合わせる』は重要だと考えます。

 英二郎の場合、中央大学の医科歯科に行ったのですが、
 肝心の先生ではなく、6~7のインターンが寄ってたかって、
いじくり回し、“歯のかけら”が歯茎に残り、化膿して、顔片方が丸くなる程腫れあがり等で、
2週間程吹けなかった事があります。

 『歯科医選びも慎重に』がアドバイスとなります。
 

9月4日Bar Bar Bar 出演

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 9月 2日(水)22時49分24秒
   
 9月4日 横浜バーバーバーに出演致します。
 http://www.barbarbar.jp/top.html


  アメリカ・サクラメント ジャズフェスティバル出演メンバー全員集合です。

 Tp    中川喜弘

 Cl    後藤雅広(トラッドジャズ ハートナンバーワン)

 Tb    中川英二郎(ジャズ クラシック モダン トラッド系 音楽全般)

 Piano 後藤千香(ラグタイムから、アーリーモダンジャズまで)

 Tuba  家中勉(熊蜂の飛行、チャルダシュ スーパーテクニック)

 Drums 日高弘(Caravan Sing sing sing Cute etc...........)

 英二郎(トロンボーン)との共演です。
     http://www.eijiro.net/

 久しぶりに、トロンボーン英二郎のトラッドジャズ楽しめます。
 是非、応援に入らして下さい。
 

復習

 投稿者:オートン  投稿日:2009年 9月 6日(日)20時22分30秒
  中川先生、こんばんは。

粘膜奏法脱出を図るオートンでございます。
今回は、こういのは良い状況か復習も兼ねてお願いします。

・上唇と下唇を巻き込んで(上唇は少し上の前歯が見るくらい)粘膜部分を出さずに唇を薄くする。
・舌先が少し出るくらいの上下前歯に隙間を作る。
・この状態で、バジングしようとすると息のスピードで上唇の巻き込みがほどけてくる。
・この状態なら下唇は、息のスピードでも変化無く、上唇が下唇を覆うような形になる。
・そのほどけた上唇が、カップ内に納まっていればリードが旨く作られている。
この復習事項は、間違いはないでしょうか。

そして、この状態でバジングをするのは現状難しいのですが、粘膜でバジングする事はしないようにしています。
そのイメージを持って、今日、練習を始めたのですが・・・・。
軽く吹こうと最初に五線譜の下から2本目の「ソ」を吹こうとしたところ、なんの苦も無く五線譜より上の「ソ」が勝手に出ました。
あれ~~~っと思いながら、息をスピードを軽くあげるとHighB♭が・・・。
音はpでしたが、しっかりと聞き取れる音でした。

その後、同じ事をしようとしてもできませんでしたが・・・。

これは、良い状況なのでしょうか。

宜しくお願いします。
 

続・親知らず

 投稿者:とってぃ  投稿日:2009年 9月13日(日)16時46分45秒
  先日親知らずを削ってきました。
やはり練習日程や演奏日の事を考えると抜くのは避けたかったので削るだけでしたが、改善されました。

その後としては、高音域を吹くときに口内を狭めても歯が当たることなくなり、息がほっぺたに漏れる事を恐れていたのですがそちらも大丈夫でした。

ブログを見たのですが、僕も下の左前歯が親知らずによって前に移動してしまって重なる寸前になってます;
これ以上歯並びが悪くなるのを恐れて下の親知らずだけは昔抜いていたので今は重なる心配はないんですけどね。

ただこのせいで「左上の前歯が下の前歯に当たる」ようになってしまい左上の前歯だけ短く、右上の前歯が長い状況になってしまいました。

この後にトランペットを始めたので、今まで特に何も思わずにいたのですが、もし上の前歯の長さを揃えたらより良くなるのかな?と密かに思ってしまいます(笑
(よく上前歯の間の三角形の隙間について書かれていますが、自分には無いので・・・)
 

五里霧中・・

 投稿者:オートン  投稿日:2009年 9月27日(日)13時36分0秒
  中川先生、こんにちは。

なかなか日々進歩せず富士の樹海に入り込んだような・・・。
上唇粘膜解消に上唇をカップ内に入り込ませても、音色がボヘ~~っとこもって濁ったような音になってしまいます。

マウスピースを下唇側からセッティングして、圧力も下唇側に少しかけながら吹くのは、あまり良くないでしょうか。楽器の角度は、ベルが下がりますが・・・。
それこそ、上唇粘膜奏法だ!!という事になるでしょうか。

Blogに書かれていた「普通にTpを吹いてれば、1年もあればハイB♭は出るもの・・」。この言葉、ドシ~~~~~ンときました。

悩む毎日です。
 

いつもながら

 投稿者:オートン  投稿日:2009年 9月30日(水)22時27分18秒
  中川先生、こんばんは。

いつもながらご相談にのっていただき、ありがとうございます。

私、釣りの趣味もあるのですが、釣りのスクールで講師の先生の釣り方があまりにも上手いので、「さすがですね、僕らとは違います・・」と、思わず声が出てしまいました。
その時の講師の先生の答えは、「これで、ご飯を食べてますからね!!」と笑いながら仰ってました。
アマとプロの差は、やはりこれでご飯を食べ、家族を養っていくことだと思います。
「えへへ」と笑って済まさせない所にあると思います。

けれど、アマでも自分の理想を誰に抑制される事は出来ないですし、否定する事も出来ないと思います。

中川先生に感謝したいのは、私も含めたアマチュアの人たちに耳を傾け、お話を聞いてくださることだと思います。

本当に、感謝しています。
 

10月8日 菊川なーじゅに

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年10月 5日(月)23時45分29秒
 

 またまた、ライブへのお願いです

 10月8日 菊川なーじゅに
    
出演致します。

 何かと、お忙しい事と思われますが、ぜひ、応援に入らして下さい。

 今回は先日、アネックスジャズバンドにトロンボーンの講師として来て頂きました
 内田光昭(tb)さんに、参加して頂きます。
 http://www.ac.auone-net.jp/~hige/top.htm
 http://www.ac.auone-net.jp/~hige/aboutme.htm

 面白いセッションになると思いますので、是非、足を運んで下さい。

 10/8(木)
 中川喜弘(tp) 小林 創(p) 藍澤栄治(b) 八城邦義(ds)
 ゲスト内田光昭(tb)  

 今回、Bass は藍澤栄治さんです。
 ビートの素晴らしいベースプレーヤーです。
 お聞き逃しの無いように!!
 http://www.geocities.jp/ichantto/index.html
 http://www.geocities.jp/ichantto/profile.html

 チャージ2,500円

 〒135-0004 東京都江東区森下5-20-3 2階(苅谷動物病院隣)
  TEL & FAX 03(3635)8366

交通機関:<電車>都営新宿線 「菊川駅」下車 徒歩5分 (A4出口より)
<バス>都営バス「業10系統 新橋⇔業平橋駅」 森下5丁目バス停下車

  1st:19:30頃~ 2nd:21:00頃~ 3rd:22:10頃~
 

霧が晴れたか!?

 投稿者:オートン  投稿日:2009年10月 6日(火)23時54分46秒
  中川先生、こんばんは。

少し長文になるかもしれませんがお許し下さい。
粘膜奏法脱出で、日々悩んでおりましたが、昨晩「これは!?」と言う所に辿り着きまして、今も昨晩の事が嘘でなかったか確認して練習しておりました。
なんか分かったような気がしました。

今まで色々と試してきました。カップ内に上唇を入れ込んでしまうとか、唇を巻き込みとか・・・。マウスピースをあてるときは、手鏡で必ず見ながらあてるとか、逆に鏡を見ないで自然体でマウスピースをあてるとか・・・。
そうすると、マウスピースを当てたときは良い感じになるのですが、曲練習や高音が出てくると上唇が上に逃げて行っていつもの粘膜奏法になっています。
これは、何故か!?音が細くても、もうこのままでも良いか!!とも思いました。

高音になると、マウスピースを唇に更に押し付けすぎて、アパチュアが押し開きしてピャーピャーって音になるんちゃうか!?と嫁さんに言われた事もあります。

今の自分を羅列ですが、分析すると・・
①高音になると口をすぼめていく癖があり、すぼめれば口が尖っていく訳で、上唇が上に逃げていき、マウスピースの位置が下がり粘膜の位置へ。
②舌の動きに悩みすぎて、口笛をイメージする事でアパチュアも口笛をイメージしがちなり、アパチュアをトンネルを作るようなイメージをしてしまっている。
③悩みすぎて、訳が分からなくなっている・・・・。

で、昨晩、一つだけ試そうと思ったことがありました。
唇を巻き込んでマウスピースをセットすると、すぐに唇が緩んでしまっていたので、巻き込んだまま吹いてみる事でした。
いつだったか、中川先生のBBSかBlogのコメントで「巻き込みが解けるか解けないか・・」という表現があったのを思い出しもしましたので。

すると・・・。

吹けるんですね。これが・・。実際は、解けてるんでしょうが、唇の緊張というか巻き込もうとする力(とまでは思いませんが・・)が、ちょうど良い按配にしてくれてるんだと思いました。今までと違う上唇の部分が、震えている感じもします。
そして、トンネルを意識していたアパチュアが「リード」のイメージに変わりました。
トンネルを空気が通っていくイメージが強かったのですが、どういったら良いか分かりませんが、まさに音を鳴らす為のリードなんだと思いました。

楽器の角度も、今までに比べれば上向きです。マウスピースを押し付けなくても、或いは同じように押し付けているとしても、均等に圧がかかっている感じがします。

五線譜の上の「ソ」も、楽とまでいかないにしても、出しやすくなりました。
もちろん、吹いた後のマウスピースの跡は、ばっちり納得のいく位置に留まっています。

今から、もう少し練習してきます。


あっ!!でも、「それは、間違ってる!!!」って先生に言われたら、また霧の中ですね・・。
 

マウスピース相談会 

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年10月11日(日)21時16分51秒
 
10月11日のブログと同じです
http://blog.nakagawa-music.net/

10月31日 マウスピース相談会 先着8名さま

11月1日 中川カルテットライブ & 参加者による大ジャムセッション
絶対にアドリブのコツが掴めるお話し会

http://www.yamahamusic.jp/ginza-s/instrument/index.php?mode=cat&id=4


ヤマハのホームページより転載です

  中川喜弘DAYS!!


1st 10月31日(土)

中川喜弘氏 マウスピース相談会
12:00~19:40 ヤマハ銀座店 6Fサロン
受講料 ¥1,000(税込)


個人別の相談会となります。各40分、定員8名様までとなります。
楽器とマウスピースを必ずご持参くださいませ。
※要予約!!定員になり次第締め切らせていただきます。




2nd 11月1日(日) 

中川喜弘氏 ミニコンサート&ジャズ・アドリブ講座
13:00~15:00 / 16:00~18:00 ヤマハ銀座店 6Fサロン
受講料 ¥2,500(税込)


2日目は中川喜弘氏のジャズ・アドリブ講座。
ジャズは楽しそうだけど、アドリブってよくわからない・・・という方!


中川先生のお話と、実際の演奏を含めてわかりやすく、お楽しみいただける講座です。

受講者全員に中川先生著:ジャズ・アドリブ メロディー理論
をプレゼント!!
※要予約!!定員になり次第締め切らせていただきます。

予約受付開始日は10月10日(土)から!!

両日共に予約が必要です。
予約受付はお電話または、ご来店のみとなっております。


ヤマハ銀座店 4階管打楽器売場 03-3572-3134(直通)

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久しぶりのマウスピース相談会ですが、ふるってご参加下さい。

僅か、8名さまですので、選にもれた方、
でも、
11月1日(日)ミニライブの日も、スロート拡張等の道具は用意 してありますので、
スロートサイズ加工を含め、色々とお話しが伺えると思います。


今回のマウスピース相談会を記念して、

Nモデルマウスピース、今回発売(入荷分)のものから、
全てのNモデルのスロートサイズが、#28(3.58mm)  になります。
【在庫分は除く 現状の#27(3.66mm)】


かなりのNモデルの種類で『新入荷』が見込まれています。


取りあえず、私の手元に届いているのが、
『New18B4NC』“スロートサイズが、#28(3.58mm)”

クラシックモデルでは、
国内外通して、初のカップ大きい、スロートサイズが、#28(3.58mm)ものの発売となります。


大げさに言えば
『トランペットの歴史塗り替え』かも知れませんね。


トランペットのマウスピースと言えば、バックの造った
#27(3.66mm)が標準ですが、音響工学的に何の根拠も有りませんね。


トランペットで音響工学的根拠に基づいていると言えば、
菅の全長、B♭管が標準である(管長約147cm)。


小中学生の男女は問わず、全マウスピースのサイズを

#27(3.66mm)にする根拠は私には見当たりません。

マウスピースのスロートサイズは、0.01mmで、かなり吹奏感が変わります。

体力、奏法、楽器とのバランスにスロートサイズを合わせる事が出来たら、
かなりの確立で楽器が楽に吹けると考えています。

18B4NC#28(3.58mm)ものは
今回、20本弱入荷しておりますが、
その他のマウスピースも合わせて、是非、ご試奏して見て下さい。




11月1日(日)の“アドリブのはなし”は、
『あの音数の少ない、「ルイアームストロングに学ぶアドリブ術」を
大解剖してみたいと考えています。


ルイアームストロングと言えば、“アドリブの元祖”と言っても良いと思いますが、
マイルスデビスを初め、その影響を受けたのは、トランペットプレーヤーだけではなく、
ピアニストを含むジャズ全体に及んでいます。


音数が多いのがアドリブではなく、
ルイアームストロング(サッチモ) の様に、

5-7-5の日本の俳句にも似た、僅かな音数で、
大切な心を相手に伝えるといった手法を分析、伝授致します。

 コードネーム C をドミソと解釈は大間違いの元

正しくは、ドレミファソラシド
(詳しい事は会場で)


それと合わせて、今まで世界中を探しても無かった、
ジャズメロディー理論の本も用意し参加者全員に差し上げます。


(前日10月31は “Wジョンソン10ミネツダブルハイC”の小冊子をプレゼント)

通常のトランペット教本は、
“音数の羅列”で見ただけで、“とても手に負えない”の
挫折感を最初から持ってしまいますが、この
“Wジョンソン10ミネツダブルハイC”の小冊子の
譜面部分は、ほんの2~3ページ。


私もこの本で、WハイCが出せるようになりました。

その他、楽器の持ち方ピストルグリップ

音の高さによる腹筋の使い分け、

唇の形、ローギア、ハイギア

単純明快、簡潔に書かれております。


11月1日(日)にミニライブ入らした方、先着20名さまにもご用意致します。

ジャムセッションはサックス、トロンボーンの方も
すでに申し込まれています。

全ての楽器の方の参加をお待ちしております。

 楽器を持たずに、ライブを見る、講義を聴くだけでももちろん結構です。

(ただし、ジャムセッション参加の方はご自分の楽器をご持参下さい。)
ぜひ、ふるってご参加下さい。

トランペット 中川喜弘
ピアノ    袴塚淳
TUBA   家中勉
(ジャズチューバの第一人者・豊富なテクニックのお話しも聞けます)
ドラム    八城邦義

ご参加、お待ちしております。
 

明日・・

 投稿者:オートン  投稿日:2009年10月24日(土)01時15分0秒
  中川先生、こんばんは。

明日、歯科医に交渉して削ってきます!!断られても説得します!!

現状は、かなり良い状態だと思います。
①楽器の角度を上げてから、ほとんど粘膜で吹く事はなくなっていると思います。
グリップの感覚というか、自分のグリップ位置も分かってきました。

②ローFを吹くときに、高音にいくにつれ上唇があがっていくのとは逆に(←これはだめなんですよね。今はかなりならなくなってきてます。)、上唇が降りてこようとしてきます。プレスもそんなにかけないで、楽器が響いてくれてるように思います。

③レッスン時に先生に言われたように、(削る前にもかかわらずですが、)楽器の角度を上げ気味で固定できるようになってから(ピストルグリップで握ると上げ易いですね。)、大きなマウスピースよりも15B4NEEで吹けますし、高音のあたりもしっかりと当たってくれます。ハイB♭はまだ無理ですが、その下のGまではしっかりと出るようになりました。

そんなに力んで吹き込まなくても、音は出てくれるし、鳴るんもんなんだ・・なんとなくですが、こうすればこうなる・・と言う感覚は分かってきたような気がします。