『Switch in time』 投稿者:中川喜弘 投稿日:2009年 1月 1日(木)01時42分38秒 返信・引用
『Switch in time』



--------------------------------------------------------------------------------
A Happy New Year! 投稿者:bung 投稿日:2009年 1月 1日(木)07時54分38秒 返信・引用
中川先生

新年早々、お年玉をありがとうございます。\(^_^)/

早速Finale NotePadで清書します。

これで、言い訳は出来ませんので、後は練習有るのみ!です。


--------------------------------------------------------------------------------
ブログとHPのコンテンツ 投稿者:とっくり 投稿日:2009年 1月 4日(日)23時58分39秒 返信・引用
始めまして、Nモデルを半年ほど使用してる者です。

練習終わりにはいつもバテバテで音が出ない状態でしたが(バック6C)
16B4NJに変えてからは、バテを感じても音がかすれて出なくなる事はなくなり満足しています。


さて、自分のことは置いといて今回少し思った事を書こうと思います。

先日、僕と同じようにバテに悩んでる友人に中川モデルを勧め、ここのHPを教えました。
(上唇の粘膜奏法で、バテ等関係なく音がかすれる状態でした)

これで粘膜奏法ともおさらばかな、と思ったのですが。。。
マウスピース自体は「楽に吹ける」と気に入ってくれたのですが粘膜奏法は変わらず
粘膜奏法を指摘すると「本人が吹きやすければいいんだよ」と言われてしまいました。
更に後日、高い音が出しやすいから、とバック10-1/2Cを買っていました、粘膜奏法も悪化。。。

HPに関しても「内容が薄い、ブログは長くて読む気になれない。」と言われてしましました。。。


なんとか理解してもらいたかったのですが、上手く伝わらず。。。
友人もちゃんと理解してもらえたら10ハーフを買う事も無かったのかな、と思いました。

HPについてですが、僕は色々と興味を持てたのでブログを全部読んだのですが
あまり時間も持てず、2週間もかかりました。後半は半分惰性でした(^^;)


ネットで情報を「探す・見る人」は、より整理された情報、コンテンツを好みます。
確かにブログには中川先生の考えが沢山書かれていますが、多くの人は長時間PCの前に座ってはいられないと思います。

ブログを休まず続ける事は素晴らしいと思いますが、ここはまず小休止をはさみコンテンツの充実に踏み出してみてはいかがでしょうか?
そうすればもっと中川先生の考えに賛同する人も増えるのではないかと思います(^-^)

僕もまとめてみようかと思ったのですが仕事で時間も無く・・・
中川先生は更にお忙しいかと思われますが、全ての考えは先生の頭の中にありますから、僕と比べたらどんなに容易な事でしょう!

今に中川先生の考えが正しいんだと言われる時代が来ると信じてます。


長文、失礼いたしました。


--------------------------------------------------------------------------------
ご忠告ありがとう:とっくりさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2009年 1月 5日(月)09時06分30秒 返信・引用  編集済
ブログ【blog】とは

《Web上の記録を意味する「weblog」の略》
 日記や個人的な主張を、簡便な方法で作成し、公開できるWebサイトの総称。

 ご忠告ありがとうございます。
 難しいところですね。

 実は、毎日、平均すると、 500人~600人の方が訪問してくれています。

>ここはまず小休止をはさみコンテンツ(内容)の充実に踏み出してみてはいかがでしょうか?

 『しばらく休む』ですか。

 おっしゃっている事は、理解出来ますが、私のブログは、大げさな言い方をさせいて頂くと、
 私の“遺言”のつもりです。

 とは、言いながら、あくまでも ブログですから、読まれる方のご意見も尊重、配慮は必要だとは考えますが。

 現在の、日本のトランペット界に、私と同じ研究をして、
 同じ様な情報源のサイトでも有れば、私の役目は終了ですね。

 日本の楽器メーカーが、或いは、それに類した、アトリエ(工房)等が、
 『西洋人vs東洋人の違い』、『クラシックvsポップス(ジャズ系)の違い』等が
 常識となるまでは、ブログと言う媒体を使って、訴え続けるが、
 独り相撲と言われても、それが“私の役目”だと考えますね。

 皆さまの、ご意見を伺いたいところですが。


--------------------------------------------------------------------------------
謹賀喇叭年 投稿者:堀越 良一 投稿日:2009年 1月 7日(水)21時45分7秒 返信・引用  編集済
ラッパ歴26年 ジャンル ジャズ マウスピース シルキー24リムエンド落とし+ワーバートン2 トランペットバック180ML+サウンドチェンジャー

中川先生 新年あけましておめでとうございます

本年も宜しくお願いいたします

先生のブログを読み始めて1年半、今まで自分のことをならんペットと卑下してきましたが
50歳のいまやっと自分のことをラッパ吹きです、と他人(ラッパを演奏しない人=日本人の吹くラッパに妥協がない人)に胸を張っていえます。

中川先生にはいくら感謝してもし足りません。最近では唇のリード・セッティング(巻き込み)の写真が大変参考になりました。

私は、以前からフレディー・ハバードの様にスロートに舌先をねじ込んで唇を巻き込んでいましたが違和感がありメリットがありませんでした。

しかし指導者の女性のセッティング(写真1)を真似てみると、アラ不思議、違和感なし、グリップ感100%、いきなりハイG(実音F)で目から鱗状態でした。

しかも疲れないのです。

ボブ・ブリスボアの『trumpet today』の最後の練習曲『ELEGY』(ハイGが出てくるスロウテンポのマイナーナンバー)が吹ききれたのです。自分では一生掛かっても無理だろうなと思っていた曲が。





ハードプレスするな!

アンブシャーは自然に!

吹く前にモゴモゴするな!

ドライセッテイングかお前!

色々言われて26年やっとナランペット卒業です。

ほんとうにありがとうございました


音大生のクラシックのレッスンは音楽のことばかりで、奏法のことを聞いても通り一辺(息をもっと使え、シラブルを使え)の10年も前から実践していて結果が出ないものばかり。ジャズ屋さんにレッスンを受けてもクラッシクと同じでアドリブの練習の仕方やラッパが吹ける人を前提としたものばかりで奏法のことを尋ねてもご本人も解ってない様子で、何で吹けないのと言う顔をされる始末。唯一、タイガー大越氏のセミナーで私の質問『ハイノートはどこまで出ますか』に『どこまでも出ます』と答えられ、どうやら自分の奏法は間違っているぞと気付く程度でした。

今年の抱負は『HEAT'S ON』のリードをスヌーキー・ヤング張りにベイシー節をゴリゴリ利かせて吹きまくることです。

先生の『遺言』という言葉、胸に深く刻まれました。
ほんとうに先生にめぐり合えてよかった。感謝

  堀越 良一



--------------------------------------------------------------------------------
文章 訂正の方法:堀越 良一さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2009年 1月 8日(木)02時57分3秒 返信・引用
 ご投稿 感謝致します。

 当、BBS ご自分の投稿記事の、文章訂正は、Endキーで 最下段に
画面をおろし、『自分の投稿の編集』で、簡単に編集出来ます。

 今回の投稿のアンサー(回答)は、近々にさせて頂きます。


--------------------------------------------------------------------------------
ブログの件 投稿者:通りすがりの喇叭吹き 投稿日:2009年 1月10日(土)10時13分18秒 返信・引用
BBSからの転載が多すぎるのでは?BBSでのことはBBSで答えれば良いのでは?
初期のブログは面白いですよ。最近は正直「毎日書く為に無理やりネタを引っ張ってきてるなー」っと思ってしまいます。
BBSを読んでからブログにいかれた方は、「なんで同じこと??????」と感じるのでは?


--------------------------------------------------------------------------------
ブログの件 :通りすがりの喇叭吹きさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2009年 1月10日(土)22時55分57秒 返信・引用  編集済
BBSからの転載が多すぎるのでは?BBSでのことはBBSで答えれば良いのでは?

>初期のブログは面白いですよ。最近は正直「毎日書く為に無理やりネタを引っ張ってきてるなー」っと思ってしまいます。

>BBSを読んでからブログにいかれた方は、「なんで同じこと??????」と感じるのでは?

ご忠告 ありがとうございます。


上記 書き込みも ブログに移動 しようと考えましたが “BBS”にて、
回答致します。

ごめんなさい。(>_<)


ドリルについて

 投稿者:K5  投稿日:2009年 1月13日(火)14時09分0秒
  12月1日のBBS読ませていただきました。
私もスロートやバックボアの加工には大変興味があるのですが、スロート加工用の
ドリルをどのように入手したらよいのか分かりません。東急ハンズも問い合わせましたが
0.1mm刻みではあっても0.01mm刻みではなかなか見つかりません。
おそらく海外の規格で#28用とか#27用というドリルがあるのではないかと思います。
バックボアもそういうテーパーのかかったドリルがあるのでは?と思うのですが。
アドバイスをお願いいたします。
 

ドリルについて :K5 さん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月13日(火)17時26分14秒
   リーマーについて

>おそらく海外の規格で#28用とか#27用というドリルがあるのではないかと思います。

 そんな、難しい物ではなく、『#28用とか#27用』の数字は、
 ピアノ線の太さの単位と言う事らしいですね。

 トランペットのスロートサイズ『#28用とか#27用』(3.58mm  3.66mm)は
 それ程の、音響学的な根拠は無いのでは無いかと、考えています。

 ハンドリーマ - 切削工具リーマー - 株式会社MonotaRO 現場を支えるネットストア

http://www.monotaro.com/c/069/652/

 私が、実際に購入したのは、東京 北区 尾久駅前 に有る
 棚熊商店 ℡ 03-3893-4840 4841
 (通信販売も可能 と言う事でした)

  私の所有している 各サイズのリーマー このほか フリューゲル用の 4mm代も有ります。
 

リーマーについて

 投稿者:k5  投稿日:2009年 1月13日(火)18時08分55秒
  ありがとうございました。大変助かりました。
早速注文したいと思います。
 

思うように音が出せません。

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 1月15日(木)17時43分46秒
  中川先生、はじめまして。Yoshiと申します。社会人です。昨年四月から、独りでトランペットの練習をしています。

ところが、いつまでたっても思うようには音が出せません。普通に吹けるのは、低いソから高いドまでの一オクターブ半で、それ以上の音域は、とても苦しいです。

吹けない原因がはたして、アンブシュアが不適切なためか、歯並びのためなのか、僕には判りません。

ただ、歯並びについてが僕はもっとも気がかりでいます。元々から上側面の歯が一本生えていないので、その生えていない箇所が大きな隙間(添付画像: 右上)になっており、そのうえ、全体的にずれた歯並びになっています。また、上前歯がすきっ歯です。そのため、10年前にトランペットに挑戦していたときは、この二つの隙間から漏れる空気の圧力によってアンブシュアが保持できませんでした。現在は、歯医者でこれらの隙間を埋めてもらいましたが、吹いているときに息が詰まるような感じがし、とても吹きづらいのです。

そこで、どうすれば思うように音が出せるのか、アドバイスをいただけないでしょうか。お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒宜しくお願いします。

なお、使っている楽器は、ヤマハのYTR-4335GS、マウスピースは中川モデルの18B4NCです。
 

NJとNCの違い

 投稿者:沖縄らっ太  投稿日:2009年 1月16日(金)06時36分38秒
  お久し振りです。今年も私の貴重な情報源としてブログを読ませていただきます。

さて、知人の為に購入したNCをNJと比べてみると若干NJが重たいですね(98g)
NC(96g)そしてバックボアの方から見てみると肉厚もNJ(厚い)
NC(薄い)と違いがあるようです。そこがこだわりの部分なんですね。

今日のリハで試奏して見ます。
 

思うように音が出せません。Yoshiさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月16日(金)23時01分21秒
  >中川先生、はじめまして。Yoshiと申します。社会人です。昨年四月から、独りでトランペットの練習をしています。

>ところが、いつまでたっても思うようには音が出せません。普通に吹けるのは、低いソから高いドまでの一オクターブ半で、それ以上の音域は、とても苦しいです。

 長くなりますので、今日から、ブログで解説致します。(-_-)

http://blog.nakagawa-music.net/?day=20090116

 

恐縮です。

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 1月16日(金)23時45分4秒
  Yoshiです。中川先生にBlogで取り上げていただき、恐縮しております。

僕の口がフレディ・ハバードに似ているなんて、まるで気がつきませんでした。出来るだけ早く、彼の演奏を聴いてみます。

また、前回の書き込みで、書き込むべき内容が漏れていたので、以下のとおりお知らせいたします。
僕は、タンギングの際、舌が唇にどうしても接触してしまいます。舌先は下歯の裏に固定しているのですが、それでもしっかりと唇に接触するのです。
誠に申し訳ございませんが、この件についてもご助言いただければとても嬉しいです。

それでは、Blogの続きを楽しみにしています。
 

タンギングの際、舌が唇:Yoshiさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月17日(土)09時44分25秒
  >舌先は下歯の裏に固定しているのですが、それでもしっかりと唇に接触するのです。
>タンギングの際、舌が唇にどうしても接触してしまいます。

舌が唇に接触は“N響の津堅さん”と 同じですね。
奏法的にも、“Yoshi”さんと似ていると思われますので、
http://blog.nakagawa-music.net/?day=20080328

こちらの記事近辺をお読み下さい。
参考になると思います。

ブログでも、順を追って解説致します。
 

顎を動かしてみます。

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 1月17日(土)17時21分7秒
  Yoshiです。中川先生、早速ご助言くださり、誠に有難うございます。

リンク先にあるN響の津堅さんのエントリ群を拝読いたしました。早速、顎関節症に気をつけながら、顎を動かしてみます。

それはそうと、フレディハーバードの演奏を早速いくつか聴きました。確実に正しく判断できるほど様々な演奏を僕はまだ聴いておりませんが、まるで大リーガーのイチローのように、何でも出来てしまうオールラウンドプレイヤーに感じました。ちなみに今回僕が聴いたのは、『処女航海(ハービー・ハンコック)』、YouTubeにあった『レッド・クレイ』、そして同じくYouTubeにあった1986年の来日ライブにおけるフリューゲルを用いたバラード演奏でした。他の演奏も出来るだけ早くに聴いてみます。

それでは、本日はここで擱筆いたします。
 

MPのチョイスについて

 投稿者:悩めるラッパ吹き  投稿日:2009年 1月18日(日)00時12分42秒
  中川先生



こんばんは。

いつも興味深く拝見させていただいております。


今回、先生のブログを拝読しながらマウスピースはYAMAHAの純正ですが、

自分なりの奏法改善を行った結果と、Nモデルマウスピースを購入するに

あたってのアドバイスを頂きたくメールいたします。



まず、現在のマウスピースの当て方や歯並びについて写真をお送りします。

ご覧のように歯並びは悪いです。
(写真は17C4使用時のものです)



使用楽器:YTR-8335RGS

マウスピース:17C4、16C4、14C4

経験年数:29年

ジャンル:吹奏楽、クラシック

17C4、16C4では結構キツイもので普段は14C4を使用しております。



<悩み>

・     以前よりスタミナはかなりついて来ましたが、やはりまだまだです。

・     先生が目安としておっしゃっていた「聖者の行進」は5回も吹くとバテてしまいます。

・     また、大きいマウスピースの場合、タンギングは楽ですが、小さいものでは低音のタンギングに難があります。

・     また、大きいマウスピースですと高音域で「ビビリ音」が生じます。(高音は一応以下音域まで出ます)

・     音域的にはHiD(上加線2)までは何とか常用出来るようにはなりました。HiFは調子の良い時は

・     か細いながら出ることがあります。(・・が、スタミナがありません)



以上のような条件、状態なのですが、Nモデルを購入するにあたり、どの品番が良いか思案しております。

アドバイスを頂けたら幸いです。

「どうしたいのか?」につきましては、

・とにかくスタミナ
・このアンブシュアが良いのか悪いのか分からないので、コメントを頂きたい。
というところです。




何か不足な情報がありましたらお申し付けください。



よろしくお願い申し上げます。
 

Re: MPのチョイスについて

 投稿者:悩める  投稿日:2009年 1月18日(日)00時14分39秒
 

悩めるラッパ吹きさんへのお返事です。

すみません、画像のアップが抜けてしまいました。
再度投稿いたします。
 

MPのチョイスについて:悩めるラッパ吹きさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月18日(日)23時39分54秒
  >17C4、16C4では結構キツイもので普段は14C4を使用しております。

 写真を拝見した限りでは、かなり条件的には、“恵まれている方”
 と、判断致しました。

 唇もかなり薄く見えますし、私がアドバイスするとしたら、浅めの小さめ のマウスピースがつかえそうですね。

 が、一つだけ問題があるとしたら、下の前歯 引っ込んでいますね。
 もしかすると、あれが、ネックになっているかも知れませんね。

 歯医者に、一度相談されてみては、いかがでしょうか。
 

子供に…

 投稿者:TOSHI.TP  投稿日:2009年 1月19日(月)09時21分13秒
  初めまして ブログ、BBSを携帯にて拝見させていただいています 僕の子供(小2女の子)にトランペットを…と考えているのですが、マウスピース選びで悩んでいます 中川さんの日本人に対するマウスピースの考えに共感していますので、中川モデルでスタートさせたいと思っています どのモデルからが良いのでしょうか? 唇の厚さは普通に閉じて15ミリ、少し結んだ状態では10ミリ程度でした 歯並びは良い方ではないと思います ピアノをやらせていますので、音感は良いです(2才半の時に茶色の小瓶をなにげに歌っていました)妻が絶対音感を持っています     一応僕の使用楽器等ですが、YTR83改  MPはJET‐TNOE MFモデル 経験年数15年程 ジャンル ビッグバンドリード担当がほとんどです よろしくお願い致します。  

Re: MPのチョイスについて:悩めるラッパ吹きさん

 投稿者:悩めるラッパ吹き  投稿日:2009年 1月19日(月)19時24分6秒
 
中川先生

コメント頂きありがとうございます。
(写真の投稿が重複してしまいました、すみません)

>  写真を拝見した限りでは、かなり条件的には、“恵まれている方”
>  と、判断致しました。
>
>  唇もかなり薄く見えますし、私がアドバイスするとしたら、浅めの小さめ のマウスピースがつかえそうですね。
>
>  が、一つだけ問題があるとしたら、下の前歯 引っ込んでいますね。
>  もしかすると、あれが、ネックになっているかも知れませんね。
>
>  歯医者に、一度相談されてみては、いかがでしょうか。


下の前歯、矯正出来るかどうか歯科で相談したいと思います。

下の前歯なのですが、やはりタンギングに影響があるでしょうか?
確か、先生のブログに「舌先は下の前歯につける」というのがあったかと思いますが(違っていたらすみません)、試しにそれを意識してみましたら、少しだけマシになりました。
特にトリプルタンギングが苦手(続かない)です。


上の門歯が大きいので、今までそちらの方を気にしていたのですが、”かなり条件的には恵まれている”とのコメントを頂き、少し安堵したのと、自分の研究不足を痛感致しました。

社会人で中々練習時間が取れないのですが、e-BRASS(YAMAHAのサイレントブラスと同じような電子ミュートですが、吹奏感がこちらの方が自然なので愛用しています)を使って毎日10分でも「続ける」ように心がけてはいるのですが、”維持”の難しさを感じます。

「浅めの小さめ のマウスピースがつかえそう」とのことなので、Nモデルでしたら14B4EEあたりが良いでしょうか。

チャレンジして、またご報告したいと思います。

ありがとうございました。
 

子供に… :TOSHI.TPさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月21日(水)02時30分14秒
  >僕の使用楽器等ですが、YTR83改  MPはJET‐TNOE MFモデル
>経験年数15年程 ジャンル ビッグバンドリード担当がほとんどです

 まず、MPはJET‐TNOE MFモデル が使えるという事に、驚いています。

 この、MPはJET‐TNOE MFモデルは、“特殊もとくしゅ”ですね。

 『“えぐり”が無い』と言うより、逆に“朝顔の花を縮小”して、マウスピースにした感じですね。

 このマウスピースを実際に使っているという、ニュースは、私は初体験となります。

 私も、2本ほど持っていましたが、『全く音が出なかった』ですね。

 ウーン、すごいと思います。

 >(小2女の子)にトランペットを…と考えているのですが、マウスピース選びで悩んでいます

 偶然ですが、同居はしていませんけれど、同い年の孫がいます。

 コルネットを時々吹かせていますが、取りあえず、17B4Nか、
 18B4NJのロングシャンクマウスピースを使わせています。

 いずれにしても、最初は音が出ませんので、思い切って、
 “大きなマウスピースを使わせる”が、私の理想ですね。

 一週間前に、我が家に孫が来ましたので、コルネットを吹かせてみたのですが、面白い発見をしました。

 どうしても、楽器が上方向を向いてしまいますので、
 (顔が下を向き、楽器だけが上方向)

 思案したあげく、顔、楽器を、トランペットプレーヤーがブローする時に
 上を向く要領で吹かせてみたら、チューニングの上のF(ソ)は、軽く出せるようになったですね。

 文章では、分かりにくいと思いますので、次回、写真をUP致します。

 喉は開くし、歯並びにかなり、無理なくセットが出来たのには、少し驚きでした。

 写真、ご期待下さい。
 

マウスピースについて

 投稿者:かどた  投稿日:2009年 1月21日(水)11時58分40秒
  いつも参考にさせて頂いております。私も中川モデルMPの愛用者です。
先日このBBS上で、お子さんのマウスピース選びについての投稿がありましたが、
その質問に対する中川先生の回答に大変興味を持ちました。
我が家にも小3の息子がおりまして、私と女房(バリサク吹き)と一緒に、ビッグバンドで
パーカッション(主にクラベスやタンバリン、たまにピアニカ)をやっております。
最近トランペットを吹きたいと言い出しまして、来年の春頃から始めさせようかと思って
おります。先生の回答では「思い切って大きなマウスピースを使わせるのが理想」とあり
ましたが、大きなMPで始める事の利点等について詳しく解説いただけませんでしょうか?
素人考えで小さめのMPの方が音が出やすいのでは、と思っていました。
ご教授お願い致します。
 

スライドトランペット

 投稿者:TOSHI.TP  投稿日:2009年 1月21日(水)14時15分26秒
  ご返答ありがとうございます  MFマッピですが、僕も買った日には音が出ませんでした 使い出したのはまだ最近ですが、もう本番ステージでも使用しています 以前のマッピ(エリックさんモデル ベストブラス製)と音域はあまり変わりませんが苦手だったシェイクが出来る様になりました さて、自分の事はどうでも良いのですが…笑 僕も子供には小さめのマウスピースなのかと考えていました あと楽器はジュピター製のスライドトランペットからと考えています ただ単に重量が軽いと言う理由なのですが、どうでしょうか? よろしくお願いします。  

お子さんのマウスピース選びについて:かどたさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月21日(水)14時57分57秒
  >小3の息子、トランペット来年の春頃から始めさせようかと思ってる。
>大きなMPで始める事の利点等について詳しく解説いただけませんでしょうか?
>素人考えで小さめのMPの方が音が出やすいのでは、と思っていました。

 トランペットのマウスピースとスポーツ用具を、同じレベルで考え勝ちです。

が、例えば野球のバットは、確かに『大人用の物は、子供には重い』

 これは、常識ですが、マウスピースのサイズに関しまして、そのまま当てはめるのは、おかしいですね。

 将来、“小さなマウスピースに替えて、楽に吹ける”は、理解出来ますが、吹き始めは、別問題だと考えます。

 トランペットはマウスピースが小さくても、大きくても音は出しにくい楽器だと思います。

 日本の95%以上の、トランペットを吹く子供は、粘膜奏法です。

 原因は、他にも有る場合も考えられますが、スタート時のマウスピースの小ささに有ると考えています。

 トランペットと言う楽器は、一度音を出してしまうと、動物のすり込みにも似て、
 生涯の奏法に、影響すると考えています。

 後でマウスピースを替えたとしても、一度音が出た場所へマウスピースが移動する

 大きなマウスピースで、唇を沢山使う事がすり込まれると、
後になって、マウスピースを小さくしても、“巻き込んで対処”しようとする

 結果的に、良い奏法になる、また、小さなマウスピースより、大きなマウスピースの方が、
 より、イージーに音が出せると思います。

 いずれ、ブログにて、詳細に取り上げたいと思います。
 

確認したい点があります。

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 1月21日(水)20時00分31秒
  中川先生、こんばんは。Blogの1/20のエントリを拝読しました。

さて、ある掲載写真について確認したい点が一つあります。その掲載写真とは、写真の上に「津堅さんの下あご、かなり、意識して垂直に並んでいるのが分かります」と書かれているものです。ここでの津堅さんの口は、アンブシュアそのものということでよろしいのでしょうか?
と申しますのも、この写真のように唇を歯に大きくかぶせるアンブシュアを、僕は想像もつかなかったからです。
そこで、お手数ではございますが、この件についてご回答を宜しくお願いします。

それと、件の『グリップ』についての解説を、とても楽しみにしています。というのも、僕は以前から、中川先生のBlogを拝読していた際、何度かグリップ云々という記述を目にしていたからです。僕は、「マウスピースのリムが唇にめり込んでいることかな?」などと思っておりました。

最後に、僕は今、フレディハーバードの演奏を、次々と夢中になって聴いています。最新のそれらは、『オープン・セサミ』『レディ・フォー・フレディ』『バックラッシュ』『V.S.O.P.クインテット・ライブ・イン・U.S.A.』、それとYouTubeで『ファースト・ライト』です。どれも素晴らしいです。

それでは、長々と書きましたので、このあたりで擱筆します。

スライドトランペット:TOSHI.TPさん

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月22日(木)10時24分36秒
  >僕も子供には小さめのマウスピースなのかと考えていました
>楽器はジュピター製のスライドトランペットからと考えています
>ただ単に重量が軽いと言う理由なのですが、どうでしょうか?

子供に小さなマウスピースにつきましては、回答していますので、
そちらを参考にして下さい。

>楽器はジュピター製のスライドトランペットからと

スライドトランペットは、“音程調整”が、かなり難しくなりますが
楽器の仕組み、トランペットのバルブとの関係等が理解出来ますので面白いとは考えます。

通常のトロンボーンより、8va高いですから、スライドの“半音の間隔”が狭く(半分)
操作には苦労すると思います。

が、子供は、あらゆる可能性を持っていますので、スライドトランペットで始めた事が
今後、“プラスに出る”場合も考えられますね。

たしか、第7ポジションが、出せなかったように記憶していますが・・・・
(スライドが抜けてしまう)

 いずれにしても、音を出す方法は同じですが、
 将来的に、団体に入った場合等では、座るポジションが難しいですね。(-_-)
 

ありがとうございました

 投稿者:TOSHI.TP  投稿日:2009年 1月22日(木)13時26分55秒
  僕自身もトランペットを吹くにあたり、かなり苦労(マウスピースの選択等色々含み)して来たほうだと思いますので、それらを踏まえ子供には、そういった苦労はさせたくないのが本音です 親馬鹿ですかね…笑 子供には気長にやらせてみるつもりです また何かありましたら、ご相談します。  

ライブのお知らせ

 投稿者:中川喜弘  投稿日:2009年 1月23日(金)01時14分21秒
   2月24日 菊川なーじゅに出演致します。

 お仕事で、お忙しい事と思われますが、ぜひ、応援に入らして下さい。

 今回は、いつものメンバーに加え、テナーサックスの
 広津誠さんに、ゲスト参加して頂きます。

 面白いセッションになると思いますので、是非、足を運んで下さい。

 1/26(月)
 中川喜弘(tp) 小林 創(p) 青木喬嗣(b) 八城邦義(ds)
 ゲスト 広津誠(T.sax)   チャージ2,500円

 〒135-0004 東京都江東区森下5-20-3 2階(苅谷動物病院隣)
  TEL & FAX 03(3635)8366

交通機関:<電車>都営新宿線 「菊川駅」下車 徒歩5分 (A4出口より)
<バス>都営バス「業10系統 新橋⇔業平橋駅」 森下5丁目バス停下車

1st:19:30頃~ 2nd:21:00頃~ 3rd:22:10頃~

http://www.d1.dion.ne.jp/~nage/profile.html

 

初めて知りました。

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 1月25日(日)18時37分23秒
  中川先生、こんばんは。Yoshiです。Blogの1/24までのエントリを拝読いたしました。

「唇が歯に密着することが重要」ということを、僕は初めて知りました。したがって当然、「吹く前に、一度しっかりと押さえる」についても、僕は初めて知りました。

そこで実際に、上下の前歯と唇との密着を意識しながら、マウスピースをセッティングしてみました。その結果、今のところはまだマウスピースを当てる位置を把握しきれていませんが、これまでとは吹くときの感覚がなにか違うことを感じています。現状では、中音域が出にくいですが、低音域と高音域が出ます。たとえ今は吹きづらくとも、今後の変化・向上を僕は期待せずにいられません。今は消音器(イーブラス)を用いて練習しているので、出来るだけ早くに、消音器無しでの吹奏感を確認したい、と僕は考えています。

それにしても、今回の解説には驚きました。というのも、実のところ僕は、中学・高校とテューバを吹いておりましたが、その頃のアンブシュアでは、「唇が歯に密着することが重要」、「吹く前に、一度しっかりと押さえる」を行っていなかったからです。僕の記憶によると、唇を横に引いて、その両端を固定していただけです。

それでは、中川先生の親切に感謝しつつ、ここで筆を擱きます。
 

名曲アルバム

 投稿者:管理人  投稿日:2009年 1月31日(土)08時59分24秒
  NHK名曲アルバムの放送予定です。

アメリカ民謡 「聖者の行進」 中川 幸太郎 編曲
 演)中川 喜弘とDIXIE DIX(ディキシーバンド)梅田 俊明(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団

2月19日(木)教育 14:55
2月20日(金)教育 05:05
2月21日(土)BS-hi 06:50