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Re: 18F4N :トランペット君 投稿者:トランペット君 投稿日:2008年 7月 5日(土)08時49分26秒 返信・引用 編集済
> No.1354[元記事へ]
中川喜弘さんへのお返事です。
18F4Nを買いました。リムはなかなかいい感じです。音色的にはDenis Wick
のRW2FLがよりソフトで好きなのですが、リムの形や幅が合わない(幅が狭く、形状合わず、唇が痛くなります)のでBach 1あたりをのリムで大きめのマウスピースを探していました。RW2FLの方がスロートが#15ぐらいでバックボアも中川モデルよりもよりオープンなような気がします。音域は中低音が中心です。
フリューゲルはまだ始めたばかりですのでフリューゲルの吹き方を試行錯誤しています。トランペットよりは太く、遅い、温かい息を出すようにいろいろ考えながら吹いていますが、マスターするには、かなり時間がかかりそうです。フリューゲルの吹き方のヒントがあれば教えていただけますでしょうか。
また、18F4NのスロートとバックボアをRW2FLみたいに大きくすればどうなるでしょうか。中川先生にRW2FLを送ればお時間のある時に新品の18F4N(購入しますので)を改造していただくことは可能でしょうか。やってみなければわからないと思いますので。やらなくても答えがあれば教えてていただけないでしょうか。
> >リムはGiaridnelli 1CやBach 1に似ていますでしょうか。
>
> ごめんなさい、手元にご指摘のマウスピースが有りませんので、判断不能ですね、
>
> 推測となりますが、通常市販されている輸入物マウスピースより、Nモデルマウスピースは、リムエッジ、リムエンド(リム外側)は、丸めですね。
>
> “えぐり”も付いていますので、日本人ぽい歯並び、骨格、厚めの唇の人向けと考えられますね。
>
> こちらに書き込まれるという事は、“試奏は困難”なんでしょうね。
>
> 18F4N のリムは、ヤマハスタンダード18C4(バック1C)のリムエンドを落としたものと考えて頂いて結構ですね。
>
> 参考にして下さい。
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18F4Nのスロート トランペット君 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 7月 7日(月)01時06分44秒 返信・引用 編集済
>18F4NのスロートとバックボアをRW2FLみたいに大きく・・・・・
Nモデルのマウスピースは、基本的に、“出荷時小さめに設定”してあります。
ご存じの通り、スロートサイズを大きくはするには、1分もあれば、出来ます。
が、小さくするには、費用と成功率からすると、新品購入の方が、安上がりとなりますね。
これって、一般の方に理解して頂くのは、難しいと思いますが、Nモデルを購入し、そのままで評価されると、“少々問題有り”ですかね。
“リムとカップ形状”が自分に合っていれば、“90%目的達成”と言っても過言では有りませんね。
残り10%が“スロートサイズ、バックボアーの形状”、これを『細くしてくれ』にはお応え出来ませんが、大きくでしたら、いとも簡単ですね。
Nモデルユーザーには、女性、小中学生、もいますので、最初から、プロが使う様な、スロートサイズは、どうなんでしょうか。
以前から、申し上げていますが、Nモデルマウスピースは、“イージーオーダー”(後から、寸法を合わせる)、
力(パワー)のある方は、大きく、そうでない方はそのまま、或いは、パワーと楽器に合わせ、“少しだけ拡張”的考えですね。
>中川先生にRW2FLを送れば、新品の18F4Nを改造していただくことは可能うか。
我が家にも、各種リーマー、0.01mm刻みの、スロート拡張ドリルが有りますので、削る事はOKですね。
>やってみなければわからないし、やらなくても答えがあれば教えてていただきたい。
ちなみに、私の場合ですが、市販時#22(3.99mm)のフリューゲルマウスピース、#17(4.39mm)で使用していますね。
具合は中々のものですし、他に使用に耐えるマウスピースは見つかっていないですね。
スロートサイズで、“答えが出てしまうのでは”が、私の考えです。
とは言っても、#15(4.57mm)は、大きすぎないですかね。
『どうしても』とおっしゃるのでしたら、加工は出来ますけど・・・・。
こちらの、管理人さんにメール頂ければ、こちらから、直接、送り先をお知らせ致しますが・・・・・・。
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ストレートミュートと抵抗 投稿者:nam 投稿日:2008年 7月 9日(水)21時40分58秒 返信・引用
使用楽器 YTR8335UGS
マウスピース 16B4NC → 15B4EE
ジャンル 吹奏楽
経験年数 9年
中川先生、お久しぶりです。3月の相談会に参加し、ブログでも取り上げていただいた者です。
相談会のときは16B4NCを使っていましたが、粘膜奏法もかなり直り、今の自分には少し大きいように感じていたので、現在は15B4EEを購入し使っています。変えてからは高音も今までよりずっと楽に出せるようになり上手くいっています。試奏では16のスロート♯28も吹かせて頂き、スロートが1サイズ小さいだけでの違いに驚かされました。
近況報告が長くなってしまいましたが、
今回は「ストレートミュートと抵抗」についてお聞きしたくて書き込みをさせていただきました。
今、大学の吹奏楽団で練習している曲はストレートミュートが多用(吹く所の8〜9割)されています。15B4EEに変えてから通常はとても調子がいいのですが「ミュートをつける」とさっぱり。楽に吹けません。バンドに通用する音は出せていますが、抵抗が大きく感じてしまい、吹き込みすぎるし、すぐにバテバテになってしまいます。これを解消するいい方法はないのでしょうか?ご教授お願いします。
使用しているストレートミュートは
TOM CROWN のアルミです。
関係ないかもしれませんが…
僕なりに考えたこととしては「ミュートのコルクが大きなサウンドスポットの役目をしてしまっている」といったことなのですが、どうなのでしょうか?こう考え、コルクを山型に削ってみる工夫をしてはみたのですが、あまり効果はないように感じました。
長くて申し訳ありません。
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コルクを山型に削る:namさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 7月10日(木)21時49分16秒 返信・引用
>相談会のときは16B4NCを使っていましたが、粘膜奏法もかなり直り、今の自分には少し大きいように感じていたので、現在は15B4EEを使っています。
クラシック畑出身のスタジオミュージシャン(ジャズポップス系)の人達は、ウオームアップはクラシック時の“1C”
唇がほぐれて、ボブリーブス等の『“小さめ、浅め”に、チェンジする』と言ったプレーヤーを見かけます。
ボブリーブス等は、スロートサイズ#28(3.58mm)、“バックボアー開き遅”等の条件ですから、“カップ小さめ、浅め”も考えると、唇の固い時は、大きなマウスピースでのウオームアップも、何となく理解できますね。
>ストレートミュート抵抗が大きく感じてしまい、コルクを山型に削ってみる工夫をしてはみたのですが、あまり効果はないように感じました。
ストレートミュートも、カップミュートも、“コルクの厚い方が、大きな音が出せる”様な気がしますが、削ると薄くなり、“きつくなる”かもですね。
市販時のコルクの厚さに戻すか、周りの人より飛び出さない程度に少し厚め(高め)で、調整してはいかがですか。
コルクの調整は、自分でも出来ますが、楽器店のメンテナンス等でも、扱うところが有りますね。
試されてはいかがですか。
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Re: コルクを山型に削る:namさん 投稿者:nam 投稿日:2008年 7月10日(木)23時05分37秒 返信・引用
中川先生、お返事ありがとうございます。
>ストレートミュートも、カップミュートも、“コルクの厚い方が、大きな音が出せる”様な気がしますが、削ると薄くなり、“きつくなる”かもですね。
高校生のときに、指揮者の先生に言われ、コルクを削って奥まで入れるようにしたときに、反応がよくなったように感じていたので、今もそうしていました。
それ以来コルクの厚いものを吹いていなかったので、厚くするのを試してみます。
結果は追って書き込みさせていただこうと思います。ありがとうございました。
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謝罪します 投稿者:懺悔 投稿日:2008年 7月12日(土)21時48分8秒 返信・引用
以前、中川さんに対して同じPCから複数で投書したものです。
中川さんのブログなどを拝見しているうちに、いかに自分達が浅はかな言動を
したのか身にしみて、本当に恥かしく後悔しています。ごめんなさい!
ラッパ吹きに対する中川さんの真摯な情熱は計り知れないものであることがようやく理解できるようになりました。心から敬服いたしております。
ラッパの真理に対する情熱と追求姿勢には本当に驚きです。
いつまでもご健康でいられることを心から願っています。
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複数で投書:懺悔さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 7月12日(土)23時59分12秒 返信・引用
あの時と、違うPCでのご投稿の様ですが、素直に受け止めさせて頂きます。
こういった、顔の見えないネット上ご意見には、還暦過ぎの私に取っては、結構『マジに受け取っててしまう』事が多いものですが、
最近、“やっと慣れてきた” 様です。
今回も“マジ”に受け止めさせて頂くとして、
つい最近、ヤマハ内部の方と、“感情的な話し合い”をしてしまいましたが、早い話が、『トランペットに対する、私の思い入れが強すぎる』様ですね。
と、言っても、私に残された時間も、“あまり多くない”ので、現状打破について、『誰かが立ち上がらなければ』が、現在の心境ですね。
日本を代表する管楽器メーカー“ヤマハ”に奮起を促す事になる訳ですが、あまりにも“的”が大きく、ドン・キホーテ的な心情です。
メーカーから、アトリエまで、本当に日本のユーザーに目が向けられているのかが、私の懸念するところですね。
販売店の方々は、ユーザーの方と、直接向き合いますので、頭が下がる程、一所懸命さは、伺えますが、肝心のメーカー、を含めた、関係者に少々・・・・・・・もごもご。
私も、だらしが・・・・・もごもご
すみません。
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マウスピースの相談 投稿者:まえやす 投稿日:2008年 7月14日(月)00時49分23秒 返信・引用
使用楽器: YAMAHA YTR-732
マウスピース: 11B4
ジャンル: ポップス、スカ
経験年数: 1年3ヶ月
はじめまして。
大学のバンドでトランペットを吹いているまえやすです。
僕はサークルで演奏活動をしているのですが、周りの人よりバテやすく、
少し高めの音になると16小節も吹ききることが難しいです。
僕はいわゆる出っ歯で
http://blog.nakagawa-music.net/?eid=790834
ここのCくらいの噛み合わせをしています
ネットで色々調べているうちに自分が上唇の粘膜奏法と言う吹き方をしていることに気づきました。
今のマウスピースで粘膜奏法でないアンブシュアも試してみたのですが、出せる音域が1オクターブ以上下がってしまい
使い物になりませんでした。
大学生活も残りわずかなので焦りが出始めています。
マウスピースのNモデル、ぜひ試してみたいです。僕のような場合にも効果はあるでしょうか。
関西に住んでいて、すぐに試奏することはできないので質問させていただきました。
よろしくお願いします。
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マウスピースの相談:まえやすさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 7月16日(水)00時28分6秒 返信・引用
>今のマウスピースで粘膜奏法でないアンブシュアも試してみたのですが、出せる音域が1オクターブ以上下がってしまい
今回ブログの“ガチャピンさん”と同じケースだと、思いますね。
【ジャンル: ポップス、スカ】でしたら、18B4NJで、かなり楽になると考えますが・・・・・・。
“ガチャピンさん”の事を書いた“ブログ”を最初から読んで頂けますか。
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ミュートのコルク:結果 投稿者:nam 投稿日:2008年 7月21日(月)20時35分1秒 返信・引用
使用楽器 YTR8335UGS
マウスピース 15B4EE
ジャンル 吹奏楽
経験年数 9年
中川先生
先日はアドバイスありがとうございました。
先生からいただいたアドバイス通り、
ミュートのコルクを元の高さ近くに戻しました。
抵抗は大きく減り、音量もかなり出しやすくなりました。
今日は合奏で大きすぎと言われましたが(笑)
「もっとはっきり」と指揮者からの要求もあったので
自作のサウンドスポットを取り付けたところミュートでも細かい音符が分けやすくなりました。
高音も、気持ち当てやすくなったように感じています。
ミュートに関する知識が曖昧だったので、
先生のアドバイスは本当に助けになりました。
ありがとうございました。
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聴きました 投稿者:bung 投稿日:2008年 7月28日(月)01時21分50秒 返信・引用
使用楽器:XO RV-S+自作サウンドスポット
使用歌口:18B4NJ
経験年数:30年
ジャンル:ビッグバンド
一昨日予約していたCD『やじおのパツラ』が入荷し家で車で聴いています。
まず、フレージングそして圧倒的な音圧に驚きました。
エンジニアの方もバランスとるのに、さぞかし大変でしたでしょう(^^!)
津堅さんはもちろんズーラシアンの皆さんも相当達者な方々と思いますが、
あれだけ中川さんに引っ張られれば、刺激を受けられたのでは無いでしょうか。
ブログで読んだ事が、出てくる出てくる。
思いっきり楽器を鳴らす、ハイノートでのリップトリル、裏ノリの妙正に百聞は一見にしかず!
マイクを前にしての、しかもレコーディングですからノンPAでの音量たるや想像を絶します。
地方在住の身としては、たった2,250円で息づかいを聴けるのですからホントに安い買い物です。
ラッパ吹きの端くれも、益々練習したくなりました!
ありがとうございます!
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『やじおのパツラ』:bungさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 7月29日(火)01時11分30秒 返信・引用 編集済
>CD『やじおのパツラ』が入荷し家で車で聴いています。
早速、ご購入ありがとうございます。
こんな事って私だけでしょうかね?
どのレコーディングでも、自分の音を聴くのが、苦手ですね。
このところ、レコーディングづいていまして、津堅さんとの『やじおのパツラ』
今月21日に『NHK名曲アルバム』、24日『宇崎竜堂さんのアルバム』に参加させて頂きましたよ。
録音時のプレーバックは、丹念にチェックしますが、CDになってしまうと、自分の写真を見ている様で“気恥ずかしい”感じがしますね。
今回のCD『やじおのパツラ』、津堅さんのすばらしさを、改めて感じさせられましたね。
若い方には『やじおのパツラ』、「何のこっちゃ?」と思われますが、
バンド用語で、「おxxのラxx」
CDの特徴と言えば、津堅さんは、“沖縄色”がにじみ出ていますし、私は、60数年の人生が“凝縮”されています。
その様な聴き方をして頂くのも、このCDの“楽しみ方”だと思います。
是非購入して、聴いて下さいね。