届きました! 投稿者:まる 投稿日:2008年 5月 2日(金)22時07分49秒 返信・引用
中川先生、こんばんは。
今月4日お誕生日とのこと、少し早いですが、おめでとうございます!
さて、先日お申し込みさせていただいた18B4NJが本日届きました。
早速家で吹いてみましたので、ご報告をさせていただきます。
ミュートをつけて少し練習しただけですので、はっきりとはわかりませんが、
かなり唇が自由になったように思います。
最初は18だとかなり大きく感じるかな?と思っていたのですが、あまり違和感もなく
唇に当てることができました。
いきなりHiB♭あたりがバリバリ吹けるようになったりはしてないのですが、
中音域を吹いている時に、とても楽になったように思います。
写真を撮ってみましたが、ご指摘の通り少し楽器が上に向いたようです。
(前の写真も今回もチューニングB♭を吹いているところです)
まだ首筋や腕の力みは取れていませんが、もう少し慣れると違ってくるかもしれないでしょうか?
少しずつ高音がなるようになると嬉しいなと思っています。
頑張って練習してみます!
ミュートなしで練習する日が楽しみで待ち遠しいです。
いろいろとありがとうございました。
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歯並び 投稿者:chet 投稿日:2008年 5月 2日(金)23時49分26秒 返信・引用
まるさんの記事を読んで久しぶりに投稿しました。
私も奥歯を咬むと前歯が下歯の上にかぶさります。
但し、奥歯を咬まないであごを出すとと前歯と下歯がたてに噛み合わせることができます。
しかし、トランペットでHicより上の音が出ません。出ても細い音になります。
以前入っていたバンドの方に、下あごをもっと出せと言われたりもしました。
また、以前は舌先を下唇の上に置いていましたが、ある教則本を読んで
下歯の付け根においたところ、また調子を崩してしまいました。
このblogで津堅先生も同じように舌先を唇の間から出されていたので
安心しましたが。
歯の噛み合わせからすると下あごを出して吹いた方が良いのでしょうか?
また、舌先の位置は下唇の上に置いていても吹き易ければ問題ないでしょうか?
楽器暦:20年(主にビッグバンド)
楽器:ヤマハYTR83Xアトリエチューン
MP:14B4N、monette B1-2(バックの1Xくらい)
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値段 投稿者:ちび 投稿日:2008年 5月 4日(日)11時16分58秒 返信・引用
初めまして!こんにちは!
私は今、市民吹奏楽団に所属しようと考えています。
そのために、自分のトランペットを購入するつもりです!
いろいろとどの楽器がいいのかなどを調べているのですが、「kaernther」という名前や20000円程度のお手頃で買える値段の楽器をよく目にするのですが、やはりそういう楽器は危ないのですか?
また、値段が安いと何か違うのでしょうか?
また、YAMAHAなどの楽器を買った方がいいのでしょうか?
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歯並び :chet さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 5月 7日(水)00時18分50秒 返信・引用
>歯の噛み合わせからすると下あごを出して吹いた方が良いのでしょうか?
津堅さんは、『トランペットを吹く為の条件(唇等)が良い』と考えられます。
もちろん、何も『努力しないで、“現在の地位”は無い』とは思いますが、
16才で、オリンピック沖縄での式典で、大人を退(しりぞ)け、1stを吹けた訳ですから、『現在のゴルフ界、僚君的存在だった』と考えられますね。
>また、舌先の位置は下唇の上に置いていても吹き易ければ問題ないでしょうか?
津堅さんは、『タンギング時、舌先は唇に届く』と語っておられました。
もう一つ驚かされたのは、リップトリル、リップスラー、ビブラート等、『顎を動かす』と、はっきりとおっしゃってましたですね。
私自身、顎を動かすのは『ある意味、“ルール違反”』的な考えでしたが、リップトリルで、顎を使ってみたら、楽になりました。
:chetさんも、“結果オーライ”では、いかがでしょうか。
逆に、『こうしなさい』と言われて、「ハイッ」とはいかないのが、トランペットだと思いますが・・・・・・。
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津堅さんのタンギング 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 5月 7日(水)00時30分19秒 返信・引用 編集済
『完全に歯の間から舌が出て、唇に触(さわ)る』とも、言われていました。
さすがに、真似をしてみましたが、私の方が、『津堅さん程出っ歯ではない』が理由だと思うのですが、
歯と歯の間でも、下唇が伸びきってしまい、『粘膜にマウスピースがかかる』
で、“上の歯の裏側”に戻しました。
“上の歯の裏側”と言っても、低い音は、比較的歯と歯の間に近くなりますね。
つくづく正解の無いのが、トランペットの奏法だとは思いますね。
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14B4EE(クラシック)入荷 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 5月 7日(水)00時46分53秒 返信・引用 編集済
14B4EE(クラシック)、15B4EE(クラシック)が、昨日(5月6日)入荷の連絡が、ヤマハ銀座店からありましたよ。
(かなり、“予約が多い”と聞きましたので、電話をしてからご注文して下さい)
03−3572−3134 担当 山本 根岸
私、どの程度売れているかは、お店の方から聞いてなかったのですが、
『かなりの売れ筋』と聞かされ、やっと、“EE効果”と
『クラシックバックボアー#28(3.58mm)が、理解され始めた』と感じています。
多分、『ポップスとクラシックで使い分けされているのでは』と、思います。
ぜひ、使用感、感想リポート等、こちらのBBS、或いは管理人宛に、メールをお寄せ下さい。
お願い致します。
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ありがとうございました 投稿者:chet 投稿日:2008年 5月10日(土)23時11分9秒 返信・引用
中川先生
アドバイスありがとうございました。
自分なりに試して練習してみます。
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お久しぶりです 投稿者:24 投稿日:2008年 5月19日(月)19時47分56秒 返信・引用
17B4Nを買いました。まだ楽器は少し下向きですが、これからどんどん直していきたいと思います!
本題にはいります。私の中学校の吹奏楽部は、吹奏楽コンクールで金賞をとるぐらいの部活で、今年も金賞を狙っているのですが、トランペットの音色がバラバラなんです。音がこもっている人もいれば、割れている人もいます。私の音もゆるい(?)ようなヘボい(?)ような感じがします。
マウスピースの位置をかえたり、唇を巻いてみたり・・・といろんなことを試してみましたが、なかなかうまくいきません。雑音がなく、遠くまで飛ぶような音をだすにはどうすればよいでしょうか?説明しにくいとは思いますが、ほんの小さなことでもいいのでアドバイスお願いします。
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大きくするべきでしょうか? 投稿者:ガチャピン 投稿日:2008年 5月20日(火)21時47分47秒 返信・引用
はじめて投稿させていただきます。ガチャピン(女)です。
このところマウスピースをもっと大きくするべきか悩んでいました。
使用楽器:YTR-8335RGS
マウスピース:14B4EE
音楽ジャンル:吹奏楽
経験年数:12年
「14B4EE」を使い始めて半年位がたちました。
以前は上唇の粘膜奏法だったのが中川モデルマウスピースにしてから大分改善されました。
ただ未だに高音域の音(上のラ以上)になると、かなり口がすぼまったようなアンブシャーになってしまい、上手く鳴りません。
かみ合わせなどは普通ですが、上前歯2本(差し歯ですが…)がガチャピンのように大きいです。
楽器を吹くときの角度は90度位になっているので、下あごを突き出した吹き方になっているかと思います。
吹奏楽団では下のパートを吹くことが多いのですが、Hi C位までは曲中で使えるようになりたいです。
銀座店に試奏に行きたいのですが、地方なのでなかなか行く機会がありませんので
アドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願い致します。
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大きくするべきでしょうか?:ガチャピさんン 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 5月21日(水)11時23分43秒 返信・引用
当BBS、投稿して下さった“まる”さんと同じ感じですかね。
写真でも、添付して頂ければ、参考にはなりますが。
“まる”さんへの、回答を参考にして頂けますか。
Re: 上あご:まる さん 投稿者:まる
投稿日:2008年 4月26日(土)13時17分14秒
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高い音 投稿者:TP7100 投稿日:2008年 5月21日(水)19時22分26秒 返信・引用
使用楽器: BENGE、XO-RV-S 14B4NEE+金メッキ
ビッグバンド
ブランク後、約2年9ヶ月
中川先生
ご無沙汰しています。TP7です。
ラッパはすごく快調で良く鳴っています。
個人レッスンをしていただいた後、演奏会が3回あり、3回ともソロがあって少々あがりましたが、しっかり吹けました。
個人レッスンを受ける前は、音が止まったり、カスレたり、ふるえてしまったのがウソのようです。
また、最近は、音が輝くようになり、何人かの方から良い音ですねとほめられ、毎日の練習が楽しいです。
お願いですが、私はタンギングが遅く、指も速く動かないため、速い曲が苦手で、課題は山積みです。
いつかブログで、トランペットで一番大切な「タンギングのコツの特集」をしていただければと思います。
●さて、ハイトーンが出ないという悩みの方が多いため、何か参考になればと思い、勝手ながら私の経験を書きこみました。
問題がありましたら、違うとか訂正などのご指導をお願いします。
●私の体験ですが、以前に、「hi C」が出ないという人に、高い音を出すコツを教えてあげたことがあります。 (hi Cはチューニングの「ド」の1オクターブ上の音とします)
女性でも練習してコツを覚えると、その日のうちにhi Cが出せるようになりましたので、悩んでいる人は下記の方法を試してみると良いかもしれません。
なお、下記の方法は全ての人に当てはまるわけではありませんので、自分に合わないと感じたら止めてください。
●この練習は、
1、トランペットを吹くと、トランペット自体に抵抗があるため高い音が出しにくい。
2、しかし、マウスピースだけで吹くと抵抗が少ないため、高い音が出しやすい。
3、とにかく高い音を出す体験ができる。
4、マウスピースで出た音はトランペットで必ず出る。
5、高い音を出すための、息を強く出す練習と、おへその下をしっかり固定する練習は、ほかの音域の音まで安定する。
6、一度高い音を体験できれば、もっと上の音域まで出せるきっかけになる。
●高い音を出すための練習方法です。
1、準備として、ウォームアップを行い、普通に曲が吹ける状態にします。
2、トランペットでチューニングの「ド」の音を吹いて、音の高さをおぼえておきます。(ドーという音です)
3、トランペットからマウスピースを外します。
4、マウスピースだけで、先ほどのチューニングの「ド」の高さの音を吹きます。(ピーという音です)
5、そして、マウスピースだけで
1) 息をいっぱい吸って、
2) チューニングの「ド」を出してから、
3) すぐに、息を強く入れて、「チューニングのドー」 から 「その上のソー」、 「その上のドー」 と、1オクターブ上の「ド (hi C)」の音に上げて伸ばします。 ※スラーでもタンギングでもOK、私の場合は「下あご」がごくわずかに上に動くようです。
どういう方法でもかまいません。
◆注意1、音を出す時は、おへその下の部分を膨らまして、おへその下を前に押し出すように力を入れて下半身をしっかり固定して、マウスピースに強く息を吹き込みます。
◆注意2、舌は、「アー」「エー」「イー」と発音するときの形にします。
「チューニングのドー」 の音は「アー」、 「その上のソー」は「エー」、「その上のドー」は、舌の中央部を持ち上げて、「イー」の形にします。
※口笛が吹ける人は、口笛で「チューニングのドー」、「その上のドー」と吹いてみてください。舌が上に上がる状態が「イー」の形になります。
中川先生は「口笛が吹けるようになればトランペットは上達する」とブログでおっしゃっています。
★重要: hi Cを出すときの「息の強さ」と「おへその下の力の入れ方」は、チューニングの上の「ソ」までの出し方とかなり違い、しっかり、強く吹かないと出ません。
この強さの差をしっかりおぼえてください。
6、マウスピースだけで、1オクターブ上の「ド」が出たら、その音をできるだけ長く伸ばします。
★重要: 「その上のドー(hi C)」 を出しているときの、
1)息の強さ
2)おなかの力の入れ方
3)口の形や状態、舌の位置
を、きちんとおぼえておきます。(後でトランペットで同じように吹くためです)
7、マウスピースだけで5〜6回練習して、1オクターブ上の「ド」を出せるようにします。
8、マウスピースだけで確実に出せるようになったら、マウスピースをトランペットにつけます。
9、トランペットで「チューニングのドー」 から 「その上のソー」、 「その上のドー」 と「軽く」吹きます。強く吹く必要はありません。おへその下はしっかり固定してください。
★重要:トランペットをつけると抵抗が増えますが、マウスピースだけで出せれば、必ずトランペットでも出ます。
おへその下の固定と、息の強さを強くしてください。
10、 「その上のドー」が出たら、少しづつ大きな音にして実際の演奏に使えるようにして下さい。
★重要: 出せない人は、息の強さ、おなかの力の入れ方が不足しているかもしれません。
「マウスピースだけで出す練習」を何回か繰り返してみてください。
hi Cはそんなに難しい音ではありません。
●参考: もっと上の音域の出し方です
「その上のドー(hi C)」 から上の、「レー、ミー、ファ♯ー、ソー、〜、ドー(エリックさんの音域)!!!」は、
「おへその下」を強く固定して、息の強さをもっと強くして出します。(この音域はピストンを押さないでも音程が変わります)
★重要: この音域は、息の強さや「おへその下」の固定を、2倍、3倍、4倍というようにして強く吹かないと出せません!
★中川モデルのマウスピースで練習すれば、音出しが楽なため、「hiCのもっと上のソー」まで音程よく出せます。ぜひトライしてみてください。
ほかにも方法があると思いますが、マウスピースだけのこの方法を含めて、どんな方法でも良いので、hi Cが出せた人は中川先生に報告してください。きっと中川先生も喜ぶと思います。
皆さん頑張ってください。
勝手な書き込みすみませんでした。
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高い音 :TP7100さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2008年 5月23日(金)23時33分2秒 返信・引用 編集済
ご長文、書き込みありがとうございます。
使用楽器: BENGE、XO-RV-S 14B4NEE+金メッキ
TP7100さんの場合、14B4NEE+金メッキだから、『書き込まれた様な事が可能になる』のでは、無いでしょうかね。
文章のスタートラインで、肝心な『音の入り口・マウスピースカップ内形状の明記』が見あたりません。
例えば、“浅いマウスピース”で、:TP7100さんのご意見をテストしたとすると、上が出る様になると、下の音が響かなくなる。
下の音がきれいに出せれば、上が出ない。
息の強さや「おへその下」の固定を、2倍、3倍、4倍というようにして強く吹かないと出せません!
むやみに、お腹に力を入れても、マウスピースによっては、どうなんでしょうかね。
私が、マウスピースに疑問を持ち始めたのは、“アンブッシュアーリング”
(カップ内の唇の形を見る、リムだけのマウスピース)
これですと、リムだけですから、音を止める壁(カップ内壁)が存在しませんので、唇の振動数は“ハイF”を『アンブッシュアーリングでのバジング』で、出せるようになります。
“カップ内壁”が音がストップする『マウスピースの一番の壁』となりますね。
その“ハイFの振動数”を再現できるマウスピースを探し当てれば、かなりの確率で、“ハイC〜ハイF”は:TP7100さんが言わんとする、
息の強さや「おへその下」の固定を、2倍、3倍、4倍というようにして強く吹かないと出せません!
が、生きてくると感じますね。
ある程度の経験者になると、お腹に力を入れたり、いくらかのMPへの圧力、口の中の形、口腔内の容積、形状は、考慮に入れていると考えられます。
粘膜奏法と、皮膚部分奏法とは、高音に行くに連れ、マウスピース内部の唇の変化は、実は同じ。
疑問に思われると考えます。
粘膜奏法は、歯の長さ、唇に対して、カップが小さい場合に、現れる症状ですが、高音に移行するに連れて、上下唇が縦方向に引っぱられる
粘膜奏法では、低い音での粘膜奏法が、さらに、高音時に『上下唇が縦方向に引っぱられる』現象で、唇が薄くなり過ぎて、唇の痛みに耐えかね、ついには音がストップ。
皮膚部分奏法では、縦方向に引っぱられても、唇の厚みに余裕が有りますので、十分に縦方向に、力が入れられる。
『“唇の縦方向”の運動は、ある意味、唇を中央に寄せるイメージ』となりますが、粘膜奏法も皮膚部分奏法も、実は“同じ動きをしていた”
粘膜奏法では耐えられず、皮膚部分奏法だと、十分唇に力が入り、“腹部からの圧力に耐えられる”
奏法を語る時に、その人に合ったマウスピース、『リム内径の大きさ、カップの形状』を抜きには、ある一部の人を除き、マウスピースの条件の合って無い人には、“混乱のみが残る”が、私の考えです。
お腹に力を入れ、舌を口笛状態、で高い音が出せるなら、『トランペットはサックスと同じ扱い 』になってしまいますね。
日本中に、トランペットの名人が“山出(沢山出るの意)”そうなるのが夢ですが・・・・・・。
混乱を防ぐ為に、あえて、“苦言”を呈しました、ゴメンナサイね。