必殺仕掛け人主題歌:ペットさん  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月27日(土)09時41分5秒
引用
>ソロの楽譜とかはどこで入手できるのか?

 こちらのBBSより、下記の方が情報が沢山あると思いますよ!

 http://cgi.din.or.jp/~ymch/cgi-bin/trp/bbs/

必殺仕掛け人主題歌  投稿者: ペット  投稿日:11月27日(土)01時40分23秒
引用
必殺仕掛け人とか仕事人とか見てますと、トランペットのソロが出てきます。こういった類のソロの楽譜とかはどこで入手できるのでしょうか。

スロートドリルについて  投稿者: 管理人  投稿日:11月23日(火)00時17分12秒
引用
管理人です。
スロートドリルの26や27などのサイズはワイヤーゲージサイズですので、日本の規格品ではありません。
管理人もいろいろ探したのですが、日本では見つかりませんでした。
何年か前に、アメリカの工具の通販ショップをインターネットで見つけ、購入しました。
ただ、残念ながら購入先をスッカリ忘れてしまいました。
日本でも0.05mm単位の物が購入できますので、3.60mmや3.65mmなど細かく揃えれば対応がきくと思います。

Re: ピッコロについて  投稿者: Q'z  投稿日:11月22日(月)09時52分12秒
引用
管理人様

ご説明ありがとうございます。
大変参考になりました。

とりあえず18B4Nでしばらく様子を見て、再考しようと思います。
楽器の抵抗ですが、今のアマティピッコロはベルと4番抜差管が支柱で繋がっており、
このせいで更に抵抗が増しているのではないかと疑っています。
これを外すか、抵抗に負けないように精進するかも迷うところではありますが・・・

それでは



 投稿者: papa trumpet  投稿日:11月20日(土)08時46分10秒

引用
管理人さん、有難うございます。
スロート用ドリル(#28−#18)はどこで売っていますでしょうか。
また、管理人さんはどこのメーカーの旋盤をつかっていますか。

新宿トラッドジャズフェステバル:中川ゲストで出演  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月20日(土)05時15分30秒

引用
11/20(土)、21(日)11:00〜16:30
新宿トラッドジャズフェステバル 新宿3丁目界隈

●チケット
 前売券¥2000
 当日券¥2500
 2日共通券¥3500
●お問い合わせ、チケットお申込み
 新宿トラッドジャズフェステバル事務局
 TEL03-3341-5009 

スロートサイズについて  投稿者: 管理人  投稿日:11月20日(土)01時18分1秒

引用
管理人です。
私はスロートサイズ確認には
これ↓
http://www.dmamusic.org/tromba/endsleybrass.html
のMOUTHPIECE THROAT GAUGES
Trumpet - sizes #18-#28. $20.00
を使っています。
これが一本あると簡単にスロートサイズのチェックが出来ますので、是非オススメです。

旋盤について  投稿者: 管理人  投稿日:11月20日(土)01時09分45秒

引用
管理人です。
私も旋盤で自作マウスピースを作っています。
スロート拡張の治具ですが、マウスピースのシャンクを差し込んでチャックに固定する物を自作しなければならないです。マウスピースのシャンクのテーパーに合わせて穴ぐりを行い、その治具に固定した上でドリルでスロートを拡張するという形になります。
もしくはチャックの深さがある場合、直接マウスピースのリム部分をチャックにかませてドリルを通してもいいと思います。ただしリムにチャックの爪痕がついてしまいますので、チャックとリムの間に一枚真鍮板かなにかをかましてあげるといいと思います。

ピッコロについて  投稿者: 管理人  投稿日:11月20日(土)01時02分13秒

引用
管理人です。
私はピッコロはセルマー、ストンビ、シルキーと3種類を所有していますが、マウスピースは自作の中川モデルを使用しています。16B4Nくらいのサイズになるでしょうか?バックボアは中川モデルに近い物とクラシカルなバックなどの標準モデルに近い物の2種類を使っています。
ピッコロは吹く曲によって音域が違いますので、高音域にいけばいくほどバックボアが細い物を使う方が音程が取りやすくなります。
但し、セルマーに限ってはベルの内径部分が太い為、セルマータイプのピッコロで抵抗感を感じるのであれば、単純にバックボアを拡げ、ショルダーを若干落とせば抵抗を無くす事が出来ます。
ただ、抵抗を無くすのは簡単なのですが、その結果円錐管から円筒管に近くなるわけで、楽器自体のピッチがいちじるしく下がる事になりますので、その楽器の管全体の長さを短くしなければ音程が下がってしまいます。
私は中川モデルを使っても抵抗を感じる事は無いのですが、道具によって解決するとなるとその様な方法がいいと思われます。
むしろ私の場合、117などのバックボアを使うとピッコロは吹けなくなってしまいます。吹けないという事は無いのですが、抵抗が無くなる為にエアーのスピードのコントロールが難しく、バテるのが早くなってしまいます。
中川モデルのバックボアがなぜ良いかと考えるとあの微妙なサイズの違いによる抵抗感が吹きやすさ、バテにくさにつながっているのかなと思っています。
通常のB管はmonetteのAJNAを使っていますが、これはスロートは10番で、とても太いです。それでは太すぎて息が取られ過ぎてバテそうですが、monetteは楽器自体の重量を重くする事によって抵抗がある為あまり違和感は感じません。
楽器自体を削って軽くして抵抗感を無くすというのも解決策の一つかもしれません。

旋盤  投稿者: papa trumpet  投稿日:11月19日(金)22時40分32秒

引用
卓上の旋盤を買ってマウスピースのスロートを自分で大きくしようと思っています。どんなじぐがいるのか教えていただけますでしょか。

Re:ピッコロ用マウスピース(自己レス)  投稿者: Q'z  投稿日:11月11日(木)13時52分4秒

引用
中川先生。

ご回答ありがとうございました。
やはり、大変難しい問題なのですね。
しばし「ご意見待ち」させていただきます。

Masamuさん

アドバイスありがとうございます。
バックの117バックボアは確かにぶら下がらなくなりますが、
7EWとか、どうも吹きづらくてダメなんです。
ご意見を伺った感じでは、N-J#28ではぶら下がってしまいそうなので、
N-C#27をピッコロ用にしてみようと思います。
しばらくして感じが掴めたらねじ切りして、
ワーバートンの☆バックボアに換えるのも手かなと思っています。

それでは。

Re:ピッコロ用マウスピース Q'zさん  投稿者: Masumu  投稿日:11月10日(水)21時46分33秒

引用
Q'zさん、こんにちは。

僕はピッコロトランペットは未だ持っていないのですが、いずれは・・・、と思い少しは研究しています。

僕も何度か中川モデルでピッコロを吹いたことがありますが、高音域での音程が恐ろしく下がりました。
これはどうやらショルダー・スロート・バックボアに原因がありそうです。
ためしにバックボアをBachの117相当に変えてみると問題はかなり解消されました。
バックボアを交換した上で、さらに自分に合うサイズまでスロートを拡張すると良いでしょう。

「一応、通説では」
・ボアの細いタイプのピッコロには、スロート・バックボアの大きいマウスピース
・超高音域の曲(ブランデンなど)を吹く場合、リム内径を自分が吹ける範囲で小さくする
・オケ・金管アンサンブル等では、リムサイズは無理に変えなくてもよい
等がセオリーとなっているようです。

中川モデルを元にした場合、具体的には、
・ブランデンなどを吹く場合は14B4NEEのカップ+Bach117
・それ以外の曲は、18B4Nのカップ+Bach117(もしくはBach7やBach24)
などでしょうか。

一度、ワーバートンやカンスタルのマウスピースで試奏してみることをオススメいたします。
編集済

ピッコロ:Q'zさん  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月10日(水)16時05分36秒

引用
>ピッコロ・トランペットシャンク・メーカー不明のマウスピース深い物の方が息も入るし結果的にハイノートが出るので・・・・。できればピッコロも18B4Nでいければと・・・・・。

 私も出来れば何か「良いアドバイス」をして差し上げたいのですが、いかんせん、本職が「ジャズ屋」なものですから、申し訳ございません。

 ご意見を頂いて、18B4NJ#23で吹いてはみましたが・・・・。
 (ヤマハYTR9820トランペットシャンク) 

 考がえようですが、トロンボーンとトランペットの比較では、あれだけ「マウスピースの違い」が有る訳ですよね。

 ですから、「トランペットとピッコロ」も条件は1オクターブ。

 ただ、トロンボーンの場合、トランペットに持ち替えは、特種な人以外は無いですよね。
 
 やはり、こちらに訪問して頂く方の「ご意見待ち」となりますか。
 そういえば、こちらの管理人さんも、クラシック専攻でピッコロもご研究なさっています。

 お役に立てず、申し訳ございません。

ピッコロに合わせるには?  投稿者: Q'z  投稿日:11月10日(水)10時01分51秒

引用
中川先生
お久しぶりです。
18B4Nシリーズ発売の報を聞き、
早速予約させていただこうと思っております。

最近オールドセルマータイプのピッコロを購入いたしました。
チェコ・アマティ製でボアが細く、トランペットシャンクです。
この楽器が(私にとっては)恐ろしく抵抗が強い楽器で、
全くと言っていいほど吹けません。
今までメインで使ってきたストーク7Dより大きく、
深い物の方が息も入るし結果的にハイノートが出るので、
今はそのメーカー不明のマウスピースを使っています。
ちなみに浅めで#28のものを合わせてみたのですが、
高音が完全にぶら下がる上、コントロール不能でした。

メインのオールド・ヤマハには18B4N-J#28を使おうと考えていますが、
できればピッコロも18B4Nでいければと思っています。
個人的にはまず18B4N-C#27をピッコロ用に、と考えておりました。
が、スロートサイズ#23の物も置いてあるようですね。
一般に抵抗が強い楽器の場合、スロートを拡張することは得策でしょうか。

ピッコロ用の選択肢として、N-JまたはN-C#23というのも考えられると思います。
バックボアとスロート、楽器との組み合わせなので一概には言えないとは思いますが、
まず最初に試してみる場合としてはどれが適当か、
中川先生のご意見をお聴かせいただければと思います。

以上、ご回答よろしくお願いいたします。

忘れてました  投稿者: うーろん  投稿日:11月 9日(火)23時35分36秒

引用
ちなみにクラシック系では2nd、ポップスでは1stメインです。
ポップスで1stはやっぱり高音が求められるじゃないですか。
とりあえず最後まで音の出なくなることがなくなればいいなーと考えてます。

ドリル買ってみます  投稿者: うーろん  投稿日:11月 9日(火)23時22分1秒

引用
それじゃあ、僕の住んでるところの近くにJISマークつきのドリル売ってるかわかりませんが、見に行って売ってたらそれを買ってみようと思います。

丸棒ヤスリは、特にこれじゃなきゃだめっていうのはないですよね?
僕は100円均一で買った丸棒ヤスリを使用してるのですが、、、
あまりよくないでしょうかね?

学校で練習していると、僕よりも全然吹けてる同年代の人が羨ましいっていつも思います。やっぱりそういう人に限って粘膜奏法じゃないんですよね。
自分ではその人達より練習しているつもりですし、ここのBBSの過去ログも全部読みあさって、楽器、マウスピース、その他の事だって研究しているつもりです。
他の人はそういうことは一切調べてないんです。
でも、音色、中音域と高い音コントロール、タンギング、耐久力にしたって、勝るものがありません。唯一、バカでかい音が出せるって面では勝ってるかもしれませんが。
悔しいのが、音楽をしたいのに、楽器を音にすることだけに一生懸命になってしまっていることですね。
粘膜奏法かそうでないかでここまで違うものなんでしょうか?
ちなみに僕は上唇の粘膜奏法です。下の方は皮膚にちゃんと掛かっているのですが・・・

あと1ヶ月ちょっともすれば定期演奏会ですし、引退ですし。
定期演奏会ではクラシック系が7曲、ポップスを10曲近く演奏します。
かなりハードですよね。これで午前午後は練習、夕方ゲネ、夜本番、となると、セーブしてたとしてもどうも吹ききる自信がありません。
これをこなす為に、1ヶ月ちょっとでなにができるでしょうかね?
それについてアドバイスをいただけたら幸いです。

アップデート!!  投稿者: 管理人  投稿日:11月 9日(火)21時11分49秒

引用
フリーマーケットのページをアップいたしました。
また、18シリーズ発売に合わせまして、マウスピースのページに情報をアップいたしました。
今後とも、よろしくお願いします。
管理人

スロートのサイズ:ドリル以外:うーろんさん  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月 9日(火)14時09分30秒

引用
>さっそく18B4NJを予約しました。

 早々とご予約ありがとうございます。楽しみにして下さい。

 >スロートのサイズを調べるのに、ドリル以外で調べる方法は?

 JISマーク付のドリルが一番良い方法ですね。
 確かに、楽器店などでドリルを挿されると、削られそうで嫌がられますよね。

 例えば楽器店等でしたら、「焼き鳥用の、細めの金串」で、マウスピースの全長が同じという事を確かめて、「マウスピースの裏から、或いはカップ側」からの「串の入り具合」で少なくとも、「手持ちのより大きいとか、小さい」は判断出来ます。

 自分のマウスピースを計測するのでしたら、「ドリルが一番」です。

 しかし、例え「JISマーク付のドリル」でも必ず「ばらつき」が有りますから、注意が必要です。
 面白いのは、刃先側と後ろ(掴む側)では0.03〜0.04mm違いますので、3.7mmのドリルですと公式サイズの#27(3.66mm)と同じ、3.7のドリルが「超ゆるゆる」だと3.73mm(#26)と目安にはなりますね。

18B4N予約しました  投稿者: うーろん  投稿日:11月 8日(月)23時39分19秒

引用
こんばんは。以前投稿させていただいたうーろんです。

昨日さっそく18B4NJを予約しました。発売されるのが楽しみです。

今使っている14B4NEEの方はすこぶる調子がいいです。
しかし使っていると、どうも発音がしづらく曲を吹きづらいと感じたので、前回投稿した時のスロートより少しだけ広げてみました。
すると、より調子がよくなりました。でも、まだ少し不満を感じることがあるので、もうしばらく様子をみてからあと少しだけ広げてみようと思ってます。
でも、もし吹きづらくなったらどうしよう?という思いもあり多少不安ですが。

14B4NEE吹きやすいのですけど、どうも最近カップが窮屈に感じていました。
なので、12月は演奏会前なのですが、それは気にせず18B4Nを買うことにしました。吹けなかったら14に戻せばいいですしね。
18B4NJどんな音が出るかが非常に楽しみです。

ひとつ質問です。スロートのサイズを調べるのにはドリル以外で調べる方法というのはありますか?

18シリーズの私的感想:Masumuさん  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月 8日(月)05時16分31秒

引用
:Masumuさん、貴重なリポートありがとうございます。 
  
>18C4のリムより唇の自由度が増したように感じました。 

 18C4のリム外側を落としたのは、ロートーン、ハイトーンの移動、音の跳躍に「効果抜群」
 ここ(リム外側)に、こんな秘密が隠れているとは、実験しないと分からないものですね。

>18C4のリムと17B4のカップのつなぎ目付近・・・・。

 この「つなぎ目付近」も苦労しましたよ。
 つなぎ目をスムーズにすると、どうしても深くなり過ぎ、カップに合わせると、えぐりが足りなくなる、「エーイ!そのままいっちゃえ!」と言う訳で、軽い段差が残りました。

 >最後まで特にバテらしきものも感じませんでした。

 私が一番こだわっているのが、「バテ」です。
 やはり、秘密は「深さ」では無いでしょうかね。
 深さは、18B4以上でも、以下でもバテましたよ。

「バテ」とは、3時間吹けると言うより、5分間の休みの無い曲(例えばアドリブ等)を「口から楽器を離さず(ブレス時のリセットは可)完奏」、自分の出せる範囲の音域を5分の間は「タンギング・リップスラー・リップトリル・ppp〜fff・etc・・・・が出し続けられる」が目安だと思います。

 上記が可能でしたら、トータルで3時間の演奏は問題にならないと思います。

 マウスピースが口に合わないと、「連続無休演奏時間」は多分、最初の1分前後程度でしょうね。連続タンギングで潰れると思います。
 マウスピースが口に合えば「連続無休演奏」で、マウスピースのカップに唇を「リセット(最初の状態にする事)」が可能になります。
 
 >最後までミドルFからのいきなりハイFが・・・・。

 私もトレーニングでは「WハイF」までは出しています。
 
 >既存の中川モデルの特徴が損なわれることなく・・・・・。

 勿論、「既存の中川モデル」14B4NEE〜18B4Nまで、内径が小さければ小さいなりの、大きければ大きいなりの「深さ、えぐり」のバランスを取っている積もりです。

 他社の悪口は言いたくありませんが、バックも、もう少し「番号と深さに統一性」が有れば、ユーザーに優しいですよね。 

 >研究開発には相当の苦労が・・・・・。

 多分、中川モデルも18シリーズより大きいマウスピースは、今のところ考えられません。

 お問い合わせ

http://www.yamaha-ginza.co.jp/products/wind/popup/cont02-1.html#a

新中川モデル18シリーズの私的感想  投稿者: Masumu  投稿日:11月 7日(日)18時35分13秒

引用
中川先生、こんにちは。

18シリーズの試奏が可能になった、ということで本日試奏に行って参りました。
試奏の際に使用した楽器は、YAMAHA YTR-8335UG(述べ座位置を移動・移動式支柱に改造)です。

まずはリムの口当たりですが、文句無しに心地がよいです。
今回のモデルの元となった18C4は何回か吹いたことがありますが、18C4のリムより唇の自由度が増したように感じました。
次にカップ部分は、18C4のリムと17B4のカップのつなぎ目付近の手で触った感触と見た目が少々気になりました。ですが実際に吹いたときには、特にこれといってわかりませんし、何のマイナスも感じませんでした。

今日の試奏では30分ほどしか吹いていませんが、最後までミドルFからのいきなりハイFが鳴らなくなるようなことはなかったです。
特にバテらしきものも感じませんでした。

ダブルタンギング・トリプルタンギング・リップスラー・跳躍等もしやすいですし、無理なく発音できます。

それでは18シリーズのメリットはというと、既存の中川モデルの特徴が損なわれることなく、
・リム内径が大きくなり唇の自由度が高い
・既存の中川モデルには無かった(と僕は感じていた)音色の温かみがプラスされている
の2点でしょうか。

今回、試奏室で吹いた限りでは、デメリットらしきものは感じられませんでした。
かなり満足度の高い道具に仕上がっていると思います。
もちろん、18B4NJ・18B4NC・18F4N、3本とも注文させていただきました。

今回の18シリーズは先生が開発に着手されてから発売までに時間がかかりましたが、研究開発には相当の苦労がおありであったのではないでしょうか。
中川先生、本当にお疲れさまでした。

18シリーズ  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月 7日(日)04時49分38秒

引用
下記、URL内に「*加工された品番は18B4NJ#2318B4NC#23,18F4N#17の3本がございます。」と書いてありますが、

 「18B4NC #23」この試奏用マウスピースはバックボアーがスクリューになっています。
 「NC」と言っても、カップは「NJ」とまったく同じですので、ヤマハ銀座店にある、3.6mm〜3.93mm(ジャズモデル) スロートサイズ各種バックボアーを交換して、スロートサイズの違いでのテストが可能です。

 お店の方にご相談下さい。

http://www.yamaha-ginza.co.jp/products/wind/popup/cont02-1.html#a

お待たせいたしました  投稿者: 石井@銀座店  投稿日:11月 6日(土)00時09分25秒

引用
大変ご無沙汰しております。ヤマハ銀座店の石井です。
中川先生、大変遅くなりましたが中川モデルマウスピースの新機種のご案内をさせていただきます。

以前よりかなりお問い合わせをいただいておりました18シリーズが、
いよいよ明日から銀座店にて予約を受け付けいたします。以下が今回発売になるモデルです。

品番/スロート/価格
18B4NJ(Jazz向き)/#28/\8400

18B4NC(Classic向き)/#27/\8400

フリューゲルホルン用18F4N/#22/\8400

以上の3モデルです。
各モデルサンプルをご用意してありますので他の中川モデル同様、
楽器をお持ち込みいただければ試奏も可能となっております。

市販品のサイズと合わせて、先生のご厚意により実際に中川先生が使用しているサイズに加工した品も
お預かりしております。

どちらの品も大変貴重なものなのでショーケースには展示しておりません。
ご面倒でもスタッフまでお声をおかけください。

詳細につきましては下記のURLでご案内しております。

http://www.yamaha-ginza.co.jp/products/wind/popup/cont02-1.html#a


スロートの限界:ぴっぽさん  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月 1日(月)23時04分21秒

引用
>広くしたものは狭くは戻らないのでゴミ箱行き・・・

 そうでもないですよ。
 カップをネジ切りして残し、「サイズの違うバックボアーを色々試す」

 自分に合った「スロートサイズ」が決定します。
 
 トランペットは、「ステージでしか答えが出せない」ものですから。
 トレーニング、練習で良くても、やはり、本番のステージが勝負ですね。


はい  投稿者: ぴっぽ  投稿日:11月 1日(月)21時49分4秒

引用

私も前に書いたとおり「マッピを捨てる覚悟」でスロートを広げました。
割合としては「広くして失敗した方が多い」と知り合いに言われたことがあります。
広くしたものは狭くは戻らないのでゴミ箱行き・・・
気をつけてください^^;

話は戻りますが、一つ疑問が・・・
このスロートが果たして自分にベストなものなのか?と言うことです。
とりあえず捨てるのを覚悟でどんどん広げていってダメなところでストップすると。
そしたら自分にとってのスロートの限界と言うのが分かると思うのですがどうでしょう?
ん〜、マウスピースのたびはまだ続きそうです・・・


スロート拡張:ぴっぽさん  投稿者: 中川喜弘   投稿日:11月 1日(月)09時34分20秒

引用

>布団の中で一人考えてみました。カップの中で(自分にとって細かったスロートのため)余計な圧力で気流が乱れていたとか。長年ラッパを吹いていますが本当に不思議な出来事だし・・・・。

 これらの謎を解くには、無理に「布団の中で考える問題でもない(^_^)」とは思いますが、金管楽器後進国「日本人の、トランペットの歴史」が浅すぎるのでは無いかと考えます。

 今までは、全て「音が出ないのは自分の実力不足」「腹筋、舌の位置、口の開き、アンブッシュアー・・・・」等で済まされた事ですがね。

 多くの人が、「道具に疑問」を持ち、勿論努力は必要不可欠ですが、適切な道具で、「無駄な努力」をしないで音が出せる事が私の目指すところです。

「>長年ラッパを吹いていますが本当に不思議な出来事」

 「楽器メーカーにもう少し、科学的に研究をして貰いたい」が本音です。
 私には出来ませんが、ゴルフ界ぐらいの需要が有れば、金管楽器も「音響工学的にこれこれ、こう」と説明がつくと思いますが・・・・・。

 それ程難しい事では無い様な気がします。

 もう一つ、楽器との相性も有りますよね。 注意としては、大きくし過ぎない様に。

 警告! 「スロート拡張で好結果」は全ての人に当てはまる事では有りませんので、あくまでも「自己責任」で作業して下さい。

 「どうしても」と言う方は、同じサイズ、番号のマウスピースを用意して試す事!