スロート 投稿者: ぴっぽ 投稿日:10月31日(日)21時48分10秒
こんにちわ、中川さん。
大分前にマッピの悩みでこの掲示板で相談させてもらった者です。
先週、マウスピースを捨てる覚悟でスロートを27から26に拡張しました。コンマ数ミリです。
あ、マッピはラスキー75MDです。
吹いてみたところ、、、、
すごく良かったんです。バテないし音は通るしハイトーンは楽だし。
今まで詰まる感じで大きい音が苦手でしたが、どうにか解決しそうな感じです。
これから吹き込んでみないとなんとも言えませんが。
これはどういった症状なのでしょうか?家に帰って布団の中で一人考えてみました。
カップの中で(自分にとって細かったスロートのため)余計な圧力で気流が乱れていたとか。
長年ラッパを吹いていますが本当に不思議な出来事だし、新しい出会いでした。
詳しく書きたいのですが、めちゃめちゃ長くなりそうなので・・・
日本人のための教則本:たらこさん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月28日(木)16時39分0秒
>日本人のための教則本書いてください!
近々、18B4Nを発表の機会に、「日本人の為の、トランペットの本」を時間的に間に合えば「書いてみようか」と考えております。
下記URL一度、参考の為にごらんになって下さい。
http://www.enomoto-clinic.jp/ortho/protrusion.htm
出来ましたら、上記の様な情報をお寄せ頂けると、「ここが、こうだからこうなる」と説明がしやすくなりますが・・・・・。
皆さま、是非ご協力宜しくお願い致します。
日本人なので。 投稿者: たらこ 投稿日:10月27日(水)08時47分40秒
中川先生、ご回答ありがとうございます。
>「MP:Bob Reeves 41M(シャンク5)」でどの様な不具合が有るのでしょうか?
ストークの本を見て、小さ目のカップを選んで使用していましたが、どーもしっくりこないので徐々に大きくしていくとボブリの41にたどり着き、非常に良い感じで現在使っています。ですので、不具合はありません。ただ、中川モデルの評判が良いようですので、ボブリ41Mと同じ口当たりのものがあれば1度試してみたいという願望で書き込みさせていただきました。
たしかに、「この唇の形にはこのマッピ」ということは一概には言えないと思いました。ことさら前歯まで考慮すれば・・・。中川先生!是非日本人のための教則本書いてください!
過去ログ アップデート!! 投稿者: 管理人 投稿日:10月25日(月)20時07分35秒
この度は、契約プロバイダのトラブルにより、移転の為ご迷惑をおかけしました。
ようやく、過去ログを2004年9月分までアップデートいたしました。
以前の分の全てアップいたしました。
ページ内、他の部分も不具合がしばらく続き、ご迷惑をおかけする場合があることをお詫びいたします。
今後とも、当ページをよろしくお願いします。
管理人
ストーク・MPの本:たらこさん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月25日(月)02時42分27秒
>ストークの本に「唇の厚い人は小さ目のリム径・深めのカップ、薄い人は大きめのリム・浅いカップが合う」と書かれていましたが、中川さんのご意見はいかが?
私の考えは、あくまでも、カップリム径・深さは「歯の長さと唇のバランス」で決まると考えています。
良くある質問ですが、一般的に「黒人はあんなに唇が厚いのに、どうして小さなトランペットのマウスピースが使えるのか?」と尋ねられます。
が、黒人をよく観察すると「唇の厚い割には、歯が小粒」です。
マウスピースを当て、前歯が少し見える程度にセットすると、「粘膜部分は、唇の内側に隠れてしまう」と見受けられます。
あくまでも、一般的に、日本人の場合、同じセッティング動作をした場合、「粘膜部分がより多く露出する」と思います。
この違いは、文章でお分かりになるでしょうか?
「ストークのMPの本」・「フィリップファーカス金管の為の・・・」等々、多くの参考書籍が出版されていますが、そろそろ「日本人を中心にしたトランペット教本が必要なのでは」と考えております。
よく、外国の著名なプレーヤーのクリニックで、「マウスピースをもっと上に上げろ」(多分、粘膜より上にの意味だと思います)とアドバイスを受け、「どうしても出来ない、どうしてですか?」と質問されますが、「西洋人と日本人の骨格の違いで物理的に無理」が私の考えです。
>私は結構、唇が厚いほうですが中川モデルを試すとすれば、何がいいのでしょうか?
さすがに、これだけの情報で「1*B4N
」とお答えするのは無理だと思います。
「MP:Bob Reeves 41M(シャンク5)」でどの様な不具合が有るのでしょうか?
小さく感じるとか、ロングソロでつぶれる、クラシカルなジャンルで吹きづらい、音色が気に入らない・・・・・。
それにより、いくらか、何かが見えては来ますが。
初歩的ですが・・・ 投稿者: たらこ 投稿日:10月24日(日)23時10分43秒
初歩的な質問なんですが、ストーク氏のMPの本に「唇の厚い人は小さ目のリム径・深めのカップ、薄い人は大きめのリム・浅いカップが合う」と書かれていましたが、中川先生のご意見はいかがでしょうか?もし以前に同じような質問があったなら重複しますが教えてください。また、私は結構、唇が厚いほうですが中川モデルを試すとすれば、何がいいのでしょうか?
使用楽器:Schilke S32 SP J・Callet(Jazz)
MP:Bob Reeves 41M(シャンク5)
ジャンル:吹奏楽・ビックバンド(エキストラ)
経験年数:実質6年(トランペットを手にしてからは23年)
ありがとうございました。 投稿者: Q'z 投稿日:10月22日(金)17時40分2秒
中川先生
大変丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。
小さいマウスピースは今後の練習に上手く取り入れようと思います。
真ん中のGをpppロングトーンするのがメニューになっていて、
特に調子悪いときに小さいマウスピースでするとスイートスポットが定まって
私個人としては非常に具合がいいんです。
それはさておき、18B4Nの発売を楽しみにしています。
本当に楽しみです。
それでは。
18B4N 投稿者: うーろん 投稿日:10月22日(金)01時07分55秒
12月に食い込むんですか、、、。残念です。
でもいずれは購入を考えているので、12月の演奏会が終わってから購入することにします。
18B4Nについて (2):Q'zさん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月21日(木)19時56分49秒
>18B4Nはエッジにえぐりの入ったタイプ(いわゆるEE)ではないのか?
ご心配無用です。
えぐりは「深いかなと感じるぐらい」でしたが、「色々試しての結論」です。
エッジも「付過ぎず、角が立ちすぎず」多分、満足して頂けると思います。
>中川オリジナルでそれに近い処理がすでに施されている?
「中川オリジナル」と言いたいところですが、「18C4のリム(外側を落としてある)えぐりは18C4のそのまま」です。
>絶対音感「親の責任として」是非実践させていただきます。
子供が10才過ぎ(リミットは8〜9才)てからでは「1億円出しても身に付かない」のが「絶対音感」です。
ので、子供に財産を残すか、「絶対音感のプレゼント」かは、親の考え方次第です。
いずれの世界の天才(イチロー 松井 タイガーウッズ ベートーベン バッハ・・・・)どれも「親の協力無しには有り得ない」が持論です。
18B4Nについて (2) 投稿者: Q'z 投稿日:10月21日(木)15時34分22秒
中川先生
レスありがとうございます。
>
問題は、「今まで、大きなマウスピースで日本人の口に合うモノが無かった」
>
これは自信を持って、断言出来ます。
実はこのお話、大変失礼ながら半信半疑で聞いておりました。
径が大きくなれば音は出しやすいに決まっているし、プロだからこそ吹きこなすことが出来る、
自分には無理だと思っていました。
でも「径が大きく深い、でも適度な(私好みでは強めの)抵抗がある」のであれば音は出しやすい上、
バテにくく、ハイノートも苦にならないはずです。
確かに私にも合いそうな気がします。
試しにスロート、バックボアをタイトにしてみたことで、これまでと見方ががらっと変わりました。
ハイノートを出すには、小さく、浅く・・・と思い込んでおりましたので。
ところで、前回のメールが長すぎたのもあり回答が頂けなかったので・・・
18B4Nはエッジにえぐりの入ったタイプ(いわゆるEE)ではないのですか?
それとも中川先生オリジナルでそれに近い処理がすでに施されている、
つまり唇がカップの内側に触れないようにもともとデザインされているということでしょうか。
以上の点、教えていただければと思います。
>
4才になると、「アアでもない、コウでもない、テレビが見たい、ゲームがしたい」と、
>
大変な「子供との葛藤」がおきてしまいます。
確かにそれはありますね。
でも中川先生のお話では、ベストではないがまだ遅くない・・・とのことですので、
「親の責任として」是非実践させていただきます。
>「真トランペット理論」、イマイチ、「マウスピースの機能」「マウスピース細部のバランス」
>「楽器との相性」あたりまで研究し、しかる後に「歯が長い事による不利」なら納得しますがね・・・・・。
ホームページに筆者のメールアドレスがなかったので、不適切かとは思いましたが
こちらに書かせていただきました。
最後見事に完結すればいいとは思うのですが、現時点では不安を煽るというか、
自信を無くさせる方向に進んでいるだけのような気がしています。
30過ぎるとそんな話もあるんだ、くらいに軽く聞き流すこともできますが、
発展途上の中高生が前歯を削ろうか本気で悩んではいないか、他人事ながら気になります。
18B4N:うーろんさん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月21日(木)14時46分27秒
>18B4Nの発売はいつ頃でしょうか?もし11月の末までに発売するのであれば・・・・・。
最初の打ち合わせでは、「11月入荷」だったのですが、先日連絡が有り、入荷は「12月にくい込む」との事。
>マウスピースが小さいせいか、3時間くらいびっちり練習すると唇がハレて音が出にくくなる。
私も最低1日「3時間以上はびっちり練習(仕事のある日は2時間位)」します。
3時間、練習の最後にJAMEYマイナスワンCD・Vol.61「CHEROKEE for
12
Key 12分42秒」他、数曲を完奏します。
正直な話しですが、音は出続けますが「唇よりも、楽器を持つ手が痛い」が悩みです。
対応策として、「持ち方を変えたり、左手で吹いたり」と工夫をしていますが・・・・。
18B4N 投稿者: うーろん 投稿日:10月21日(木)08時23分30秒
ところで18B4Nの発売はいつ頃でしょうか?もし11月の末までに発売するのであれば、そっち一本だけ買ってみようかと考えています。14からいきなり18に飛ぶのも抵抗ありますが、新作の18B4N試してみたいです。
やっぱりマウスピースが小さいせいか、3時間くらいびっちり練習すると唇がハレて音が出にくくなってしまいます。これを考えると、大きい方がもう少し耐久力が伸びるのかな、と考えています。
18B4Nについて:Q'zさん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月21日(木)03時39分10秒
>ある程度大きいマウスピースを使った方が、思い通りの演奏ができます。明らかに融通が利く感じです。「マウスピースが小さいということはあまりメリットがないのでは?」
私の考えるマウスピースサイズは、「靴選びと同じ」と考えています。
「前歯が小さく、出っ歯ではなく、唇が薄い」こういう人は、浅く、小さなマウスピースが使えると思います。
私の知る限り、このタイプに相当する人は、前出の、白磯タケルさん、光井章夫さん、この二人位かな。
自分の「歯並び、歯の大きさ、唇の厚さ」に逆らって、小さなマウスピースを使うと、確かに高い音は出ます。
>「それは音量や音色、レガートなどを度外視した話で・・・・。」
これは:Q'zさんのおっしゃる通りです。
奏法と言うのは、「なるようにしかならない」
小細工が出来るのは、ホンの最初の数十分。「伸びる唇は伸びる」
自分に合わない小さなマウスピースは、「必ず、つぶれる」
問題は、「今まで、大きなマウスピースで日本人の口に合うモノが無かった」
これは自信を持って、断言出来ます。
今までに、日本人に使える大きなマウスピースが有ったならば、「中川モデルなど必要なし」
と言う事になります。
「バック:1C 1−2/1C 3C ・・・・・。」
「何時間吹いてもバテずに使えるものなら使ってみろ」と言いたいところです。
ヤマハもしかりです。
と言うところで「18B4N」他、中川モデルの登場、と、なります。
百聞は一見(一奏)にしかず。
近日中に、「18B4N」銀座ヤマハ店に試奏用のサンプルを置くつもりです。
>ところで中川先生の「天才のすすめ」読ませていただきました。うちには4歳の娘と、もうすぐ2歳の息子がいます。早速絶対音感「無理のないよう」実践させていただこうと思っています。
現在、我が家に4才になる長男の子供(孫)が同居しています。
「2歳半から絶対音感の訓練」を始めましたが、勿論、現在「絶対音感保持者」
絶対音感教育は、自我に目覚める前の「2歳半位から」がお薦めです。
4才になると、「アアでもない、コウでもない、テレビが見たい、ゲームがしたい」と、大変な「子供との葛藤」がおきてしまいます。
チャンスが有りましたら、私が教えた「3人目の絶対音感獲得法」の「顛末記・CD」でも出したいと考えております。
長男の子供(孫)は、もうピアノを習い始めていますが、私がビックリしたのは、譜面を初めて見て、「鍵盤のドの位置が分かっていた」
初めて譜面を見て、下第一線の「ド」を、うっかり「シ」を弾いたら、「自然に一つ上にずらした」のには、びっくりしました。
>「真」トランペット理論
これにつきましては、「詰めが甘い」が感想です。
前歯が長い事による不利な現象ばかりを強調し、「How
to に欠けている」かな?
「真トランペット理論」、イマイチ、「マウスピースの機能」「マウスピース細部のバランス」「楽器との相性」あたりまで研究し、しかる後に「歯が長い事による不利」なら納得しますがね・・・・・。
18B4Nについて 投稿者: Q'z 投稿日:10月20日(水)11時56分33秒
中川先生
はじめまして。
私は30代半ばのジャズの下吹きです。
YTR-737という古いヤマハのプロモデルに10-1/2Cを合わせて使用しておりました。
もともと歯並びが悪く前歯が一本ひどくねじれており、その歯をカップに収めるように
セッティングしておりましたので、音域も狭く本当に下手だったのですが、
矯正してその前歯を修正したところ、実用音域が信じられないくらい広がりました。
でも、歯の修正ということよりも、矯正の間全く楽器に触れなかったことで
完全に筋肉が緩んでしまい、再開したときにきちんとトレーニングしたことで
左右の筋肉のバランスが整ったことの方が自分では効いているような気がします。
この時点ではじめてマウスピースというものを真剣に考えはじめました。
これまでの私は上手い人は何使っても上手い、自分が下手なのは道具のせいではない、
と思っていたので、口当たりがいい、という理由だけで10-1/2Cを使っていました。
もっとも若い頃は下手なのをマウスピースのせいにしていた時期もありますが。
しかしながら、最近スロートのサイズを変えただけでものすごくいい方向に向かう、
ということを体験してしまいました。
中川先生のホームページのおかげです。
この時はストークLTV10#28だったのですが、いままでのピッチ悪が
解消され、ハイノートも楽になり、いいことばかりです。
ピッコロではおそろしくピッチがぶら下がるようになったのにも驚きましたが・・・
そこでまたあることが気になりはじめました。
良くある話だと思うのですが、仲間同士の会話の中で、
「マウスピース小さくしようが浅くしようが、普段使いのマウスピースで出ない音は出ないよね」
ということがあります。
逆に言うと、こういう話をしている者にとって、マウスピースが小さいということは
あまりメリットがないのでは?と思いはじめました。
確かに私自身はマウスピースが小さいと演奏が楽です。
ただし、それは音量や音色、レガートなどを度外視した話で、
正直上手くは吹けない気がしていました。
ある程度大きいマウスピースを使った方が、思い通りの演奏ができます。
明らかに融通が利く感じです。
これは単純に径が大きく深い方が音が出しやすいから(特に初心者は)、と思っていましたが、
中川先生のお話でよくわかりました。
我々の体の構造から考えて、それなりに根拠があるのですね。
そこで、是非18B4N-J#28を試してみたいと思っております。
が、ひとつ質問があります。
このマウスピースはエッジにえぐりの入ったタイプ(いわゆるEE)ではないのですか?
それとも中川先生オリジナルでそれに近い処理がすでに施されている、
つまり唇がカップの内側に触れないようにもともとデザインされているということでしょうか。
長くなりましたが、以上の点、教えていただければと思います。
ところで中川先生の「天才のすすめ」読ませていただきました。
うちには4歳の娘と、もうすぐ2歳の息子がいます。
早速「無理のないよう」実践させていただこうと思っています。
最後に:
「真」トランペット理論のゆきおさま
演奏に前歯の長さが重要、というのは私自身の体験からも共感できるのですが、
若い奏者にはやや刺激が強い内容ではないかと思います。
それが原因で上手くなれないと悩んだり、そうしなければダメだと言い張って親と喧嘩したり、
そんな若い人が出てこないとも限りませんので、その点のケアを充分にしていただきたいと思います。
前歯の長い人は前歯を短くしなさい、という理論ではないことを切に希望いたします。
ちなみに私自身も現時点で、やや長めです。
が、上手い下手は別にして、この歳まで趣味とはいえ続けられていることを本当に幸せに感じています。
長文失礼いたしました。
それでは。
舌の位置 投稿者: うーろん 投稿日:10月20日(水)00時00分24秒
舌の位置に関してはスロートを広げる前に試したことがあったのですが、逆に吹きずらく、音が当たりにくくなったので断念しました、今日試して吹いてみたところ吹きやすく、音が当たりやすくなりました。
これにもびっくりです。Gより上が楽に響いてくれます。今までかすりもしなかったHiFも細い音で鳴ります。
楽器はBachの180MLVでゴールドラッカーの物で、チューニング管をラウンドクルークにかえています。ジャンルは吹奏楽、その中でも結構クラシックが多いです。
ラッパは小学4年からはじめていて、現在は高校3年なので、経験年数は9年近くになりましょうか。
スロートサイズを広げてからというもの、今まで悩んできたことはなんだったのかって思います。本当に悩みに悩んできたことがうそのようになくなりました。
やっとで音楽をすることに集中できそうです。あとは自分の精神面での気持ちの面だけです。
とは言ってもやっぱり完全に悩みがなくなったわけではないので、やっぱり大きめのマウスピースを試してみたいですね。
試奏しに行ける範囲の地域に住んでたらなー。
下のサイトでは残念ながら中川モデルは全部品切れのようですね、、、。
中川モデル・中古物件 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月19日(火)20時18分4秒
こんなサイトも有りましたよ。
http://www.net-brass.com/
上記
Search・キーワードの欄に「中川モデル」と入力してみて下さい。
スロート拡張:うーろん さん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月19日(火)04時14分0秒
>失敗覚悟でスロートを広げた。しかし弊害が・・・・。
使用楽器は何でしょうか?
「スロートサイズと楽器のバランス」は大変重要です。
高校生で「予算に余裕がない」は同情します。
あくまでも一般的な話ですが、スロートサイズ大きくし過ぎたマウスピースを元に戻すには、「バックボアーとカップをセパレート」させ、スロートサイズの違う「中川モデルのバックボアー」を2〜3種類用意して、テストすると、「自分に合った、又、楽器とのバランス」等が理解出来ます。
が、やはり高校生には予算的に・・・・・・。
>上加線一本のGより上の音が当たりずらくなる。これは単純にスロートを広げすぎたせいか?
この現象は、「舌が口笛状態をキープしていない場合に起きる」と考えられます。
「上加線一本のG」近辺までは、「舌が口笛状態をキープ」無しでも出せますが、さすがに「上加線一本のG」近辺から上はは、「舌が口笛状態をキープ」無しでは、出無い、出せないと考えます。
もしかしたら、音を出す時、口腔内で「舌先が空中浮遊」していませんか?
口笛を吹いている状態で、わずかでも「舌先が、下の歯の先に接触」が必要になってきます。
私の言っている事が意味不明の場合、「口笛を吹いて確認」して見て下さい。
口笛は、舌の先が下の歯より離れた瞬間、音が出なくなります。
トランペットを吹く時も、「口笛とほぼ同じ状態」と考えて良いと思います。
勿論、タンギングの時も、「舌の先が下の歯より離れる事」は有りません。
逆に、タンギングした瞬間は「上加線一本のGより上の音」は一瞬でも出るのではないですか?
それは、一瞬でも、タンギングをした事により「舌の先が下の歯に付いているから出る」と考えられます。
試して下さい。
改めて、、、 投稿者: うーろん 投稿日:10月18日(月)01時28分40秒
どうもこんばんは。うろーんです。
Trumpeters'
Loungeでも書き込みさせていただいたのですが、レス下さったYNさんって中川先生ですよね?ありがとうございます。
改めてこちらでお礼を書き込ませてください!
現在14B4NEEを使わせていただいていますが、スロートを広げたところ、すごい勢いで音色、コントロール、バテが解消できてとてもうれしいです。
はじめはスロートは3.7mmにして購入しました。
正直、音色はよくないし、バテは他のマウスピースと変わらない、コントロールも他のマウスピースと変わらないあまり使えないマウスピースだと思っていました。すいません。
ある日本番でバテてボロボロな演奏をしていまいました。精神的に追い詰められて、これはなんとかしないといけないと思った時に、失敗覚悟でスロートを広げてみようと決心しました。
それが大成功。驚くほどに吹きやすく、バテなくなりました。
道具がどれほど重要なのかを認識できました。
そのすばらしい道具を作った中川先生に感謝です。ありがとうございます!!
しかし弊害がでてきました。上加線一本のGより上の音が当たりずらくなってしまいました。これは単純にスロートを広げすぎたせいですよね?
でもスロートを縮めることができないので、どうしようもありません。
それはしょうがないことなのであきらめて、今度はこれを大き目のマウスピースで試したら・・・?という欲望がでてきました。
そこでTrumpeters'
Loungeで書き込みさせていただいた次第です。
なのでこの場をお借りして、ここでもお願いをさせてください。
どなたか
「15B4NEE」
「16B4NJ」
をお持ちの方は居られませんか?まだ高校生なものでお金に余裕がありません。もし休眠中の方がいましたら、お安く譲ってください。お願いします!
なんか話がごちゃごちゃですいません。
本当に中川先生、ありがとうございました!
過去ログ:tamuraさん 投稿者: 中川喜弘
投稿日:10月16日(土)03時31分16秒
>過去ログといきなりハイFのURLを教えて頂けませんでしょうか。
http://www.geocities.jp/tadao_fukami/
なんだか、「過去ログ」ぶっ飛んでいますね。どうなっているのでしょう?
「いきなりハイF教えて」
私が「いきなりハイF」を奨励したのは、「ノンプレス奏法」「軟プレス」、ようするに「トランペットを吹く時は押さえて(プレス)はいけない」が常識になっていますよね。
誰がどの様に「ノンプレス奏法」を説明しても、実際は押さえない(プレスしない)でトランペットを吹く事は、特に「ハイF」は不可能に近いと考えています。
通常、唇を柔らかくする、普通の運動で言うところの「ストレッチ」がある程度終了したところで、取りあえず「ミドルのFからいきなりハイF」を出す。
「ハイF」が出無い人も「イメージ」で、かすれてでも「ミドルのFからいきなりハイF」を出してしまう。
多分、その時は、今までの「ノンプレス」では無い形になっていると思います。
通常、「ミドルF」近辺ですと、かなり「ノンプレスに近い奏法で音が出せている」と考えられますが、「いきなりハイF」を出す事により、そんなお嬢様的な吹き方では「到底無理」だと言う事に気づくと思います。
「ノンプレス」でミドル近辺から徐々に、ハイトーンに上げていくと、必ず、「上第一線のラ・Bb・B」近辺で「奏法の壁」が出来ます。
(勿論、個人差は有りますが)
「ミドルのFからいきなりハイF」を出す事により、かなり「プレスした奏法」になる事と思われます。
一度「ハイF」でプレスされたところから、「ハイFのテンション」だけを解除して、
(力を抜いて)ミドルF近辺を吹く。
多分、それまでの、単に力を抜こうとしていた吹き方と比べると、はっきりと「唇がリードになっている」事に気づかれる事と思います。
「ミドルのFからいきなりハイF」に慣れてくると、通常、演奏する時も、実際に「ハイF」を出さなくても「いきなりハイFの仮想テンション」をあたえる事により、「マウスピースのカップの中にリードが出来る」がねらいです。
試してみて下さい。
http://www.d2.dion.ne.jp/~patura/ikinarihightone_001.htm
過去ログ 投稿者: tamura 投稿日:10月15日(金)20時21分14秒
管理人様。
申し訳ございませんが過去ログといきなりハイFのURLを
教えて頂けませんでしょうか。
トップからのリンクが切れておりますので...
私は矯正しました。:通りすがりさん 投稿者: 中川喜弘 投稿日:10月 5日(火)16時15分2秒
>前歯を西洋人のように立て、先端も2mmほど削っています。
>なにも考えなくても音が出るようになりました。
難しいのはこれからの「道具選び」
歯を矯正、修正した事により、「西洋人と同じスタートラインについた」という事になりますね。
しかし、「西洋人の唇の薄さまで」は真似は出来ませんので、トランペットを操る、においての「モンゴロイドの悩み」が「完全消滅」とはいきません。
これからの「道具選び」が重要になってきます。
下記、ご協力よろしくお願い致します。
※ご相談の際は使用楽器、マウスピース、音楽ジャンル、経験年数を必ずご記入下さい※
私は矯正しました。 投稿者: 通りすがり 投稿日:10月 5日(火)07時06分6秒
はじめまして、トランペット大好きの仲間です。
前歯の長さと道具の話がでていますが、
20歳を過ぎてから、矯正をして前歯を西洋人のように立てました。
前歯の先端も2mmほど削っています。
結果ですが、なにも考えなくても音が出るようになりました。
まだ、金属がついているので限界はありますが、
フレッシュな状態からなら、Hi-Gあたりまでなら
舌と息の使い方のみで出せるようになりました。
金属がとれるのが楽しみです。
こういった例もアリマスヨ!
20〜30代前半くらいなら矯正が可能だそうです。